僕のもの ページ40
「ありがとうマリン、、、大好きだよ」
マリンを僕の布団に抱き寄せる
その体は細く、こんな華奢な体格の女の子が日々柱として鬼を狩っているということが伝わり、優しく背中を撫でる
『私も大好き』
幸せだなぁ、、、
「うん。おやすみ。」
マリンは僕の特別だよ
一生幸せにするから
マリンの背中をしばらく撫でていると、穏やかな寝息が聞こえてきた
本当に可愛いし愛おしい
生まれて初めて守りたいと思う存在が出来た
「大好きだよ、、、」
翌朝
「マリンちゃああああん♡今日も可愛いねぇ!!!大好きだよぉ!!!!」
と、聞こえてくる
『ありがとう善逸君!!』
マリンは僕のものだし
「マリンに馴れ馴れしく話さないで」
「ええええなんでぇぇぇ??!!
マリンちゃんは俺が好きなんだよぉぉぉ!!
あ、時透君もしかして俺とマリンちゃんが仲良いから嫉t、、、」
「何言ってるの?マリンは僕のものだよ」
「はぁぁぁぁ??!!恋仲でもないくせに!!」
「恋仲だけど?」
「ええええ?!
嘘だよねマリンちゃん??ね?!」
『ほんと、、、』
「あと手合わせで勝ったら付き合うってのもナシだからね」
「イヤーーーーー!!マリンちゃん、、、グスッ」
『ごめん、、、』
「マリン謝らなくて大丈夫だよ」
『うん、』
「たぁぁんじろーーーーー!!!!」
「どうした善逸?!」
「朝からうるせーな。腹減った」
「伊之助は黙ってろ!!
マリンちゃんと時透君が恋仲になってるのー!!どゆことーーーーー?!ねぇどーゆーことぉぉぉ?!」
「そうなのか!!それはおめでたい!!お幸せに!!」
『「ありがとう炭治郎」君』
「炭治郎ひどいよぉぉぉぉ!!俺には禰豆子ちゃんがいるもんね〜!!」
善逸は禰豆子の所へ行った
『行っちゃった、、、』
別にいいよ。僕はマリンさえいればいいし
『おはよう無一郎!!今日もよろしくね!!』
「おはよう。こちらこそよろしく。善逸がなんか言って来ても気にしなくていいから。」
『うん、』
マリンはまだ眠そうな目をしていて可愛い
そっとマリンの頭を撫でる
マリンは心地よさそうに目を瞑る
可愛い、、、
今日も鍛錬が始まった
マリンが男の一般隊士に教えていて気に障るが仕方無い
炭治郎達はもう次の柱のもとへ行ってもらうことにした
「次の柱の所でも頑張ってね」
「ありがとう時透君!」
「マリンちゃぁぁぁん!寂しいよぉぉ!俺だけ残るぅぅぅぅ!!」
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作者名:ララ | 作成日時:2021年1月29日 21時