霞柱と氷柱 (ページ19)

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玄弥君ページ19

マリン Side☆

朝食を食べてから時透さん、炭治郎君、小鉄君で廊下を歩いていると、側面の刈られた頭の男の子が歩いて来た。

炭治郎君
「あっ、玄弥!!おはよう!!」

男の子
「話しかけんじゃねえ!!」

うっほー、怖ぁぁ

炭治郎君
「そんな言い方するなよ!!傷付くだろ〜!!」

炭治郎君
「あっ、みんな!!こいつは玄弥!!仲良くしてやってくれ!!」

男の子
「あぁ？！勝手に言うんじゃねぇ!!」

炭治郎君
「まぁまぁ、落ち着け玄弥。
こちらは霞柱の時透君、氷柱のマリンさん。マリンさんに抱かれているのが刀鍛冶の見習いの小鉄君。」

時透さん
「、、、」ﾍﾟｺｯ

『あっ、えっと、
氷美等マリンです。よろしくね玄弥君!!』

玄弥
赤面、、、、、
「ぁ、ぁぁ、、、」←ほとんど聞こえない

なんかまた時透さんに見られてる、、、

炭治郎
「玄弥、これから部屋に戻るんだろ？
よしっ!!皆で玄弥の部屋に行こう!!」

いや急だな。

玄弥君
「お、お前何考えてんだよ？！」←まだ赤面中

炭治郎君
「よしっ行こう!!」

あー、玄弥君ごめん、、、

玄弥君の部屋にて

『玄弥君、ごめん、、
なんか流れで来ちゃったけど、、、』

玄弥君
「あっ、マリンさんが来てくれて嬉しいので！！
あっ、いやそーゆー意味じゃなくてその、、」
↑さっきよりさらに赤面

『そうなの？ならいいんだけど、、』

炭治郎君
「いや俺の時と態度違い過ぎるだろ、、」
「顔赤いしもしかしてマリンさんのことが好きなのk」

玄弥君
「はぁ？！うるせーよ!!」←赤面

てな感じで夜まで玄弥君の部屋で楽しくやっていました!!

もう夜かぁ、、、

炭治郎君
「あれ、誰か来てます？？」

時透さん
「そうだね。」
　

「ヒィィィィ」

ふすまから現れたのは、、、

鬼だった、、、