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レン「お前何俺の女連れてってんだよ」
サ「っえ……！？」
レン「革命家、参謀総長サボ」
『どっどうしよ…』
レン「俺は悪い奴は捕まえたくねぇ、だが俺の女に手を出す奴は許さねぇ」
『っえ、えっとあのレン君これは…』
レン「早くAを返せ！さもなくは捕まえるぞ！」
『んー、レン君！この方は別に変なそのぉ、猥褻な事をしようとした訳ではございません、ただの私のお知り合いの方でございます』
レン「そうだったのかぁ、いやいやごめんごめん」
コ「サボ君ー！！」
サ「コアラ……」
コ「どうしたの？」
サ「…………」
コ「まぁあとで話しは聞くから、っでえっと君はAちゃん？」
『っえ、えぇーとヾ(;´▽｀A 困った･･･』
レン「そうだこいつはAだ」
『レン君……』
コ「えっとー貴方は……どちら様？」
サ「Aの彼氏……」→コアラだけに聞こえる
コ「っえっあそうなの、っあそういう事」
『っえ？』
『レン君そういう事ってどういう事ですか？』
レン「んー、俺もよくわかんねぇ」
コ「まあまあ、取り敢えず2人共船に来て」←2人の手を取る
『っえ……』
レン「ちょっ、おい！」
コ「サボ君も早く来てよー、あとで話は聞くからー」
サ「おう……」
そして無理矢理船に引っ張られ……
レン「おーい、あのー」
『もう、駄目だ…』
レン「ちょっとー」
コ「あぁ、ごめんごめん」
レン「何で俺らをここに連れてきたんだ」
コ「だってAちゃん、知り合いだから」
レン「そうなのか？」
『んーと……』
コ「だって前にあった時その刀と銃腰につけてたもん」
『っあ……』
コ「ねぇ、Aちゃんなんでしょ？」
『そっそれは……』
コ「そんなに焦ってるって事はAちゃんね、はいっ分かった」
『えぇぇえ……』
コ「まぁ、少し休んでいきなよ」
『……レン君どう致しますか？』
レン「んー、少しお茶出されちゃったし休んでいくか、あいつらはまだ終わらないと思うし」
『んー……』
レン「Aあいつらと何で知り合いなんだ、革命軍だぞ？」
『えっとその…前のお休みの時に島に行きましてその時に会った人で……』
レン「ふ〜ん、そういう事」
『はい……でも私は海軍っていう事でお知り合いになった訳では無く変装をしておりましたのでその時の私をご存知でして、私海軍という事を知られたくはなかったのです』
レン「そうか、まぁでもあいつらも、もう大丈夫そうだから改めてあとでちゃんと挨拶したら？」
『はい』
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作者名：道明寺 来夢 | 作者ホームページ：http:/ / 道明寺
作成日時：2019年12月13日 10時
