ONE PIECE 4人の兄弟 4 (ページ14)

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布団に入りながらアランとしゃべっている

『ねぇ、アラン？』
ア「どう致しましたか？A様」
『おかしいと思わない？革命軍の参謀総長、サボ様』
ア「私も思いました、あの昔のサボ様では無いかと」
『だよね……もし彼の方がサボ君だったらいいのになぁ…』
ア「私もそう願いたいところです……」
『でっでももう、サボ君は居ないんだもんね！認めたく無いけど認めなきゃ！………いけないんだよねグスっ』
ア「A様……」
『あぁ！ごめんねもうこのお話は辞めよう、おは休み』
ア「……おやすみなさまいませ」

次の朝

『ふぁ～……あれっ、まだ朝の4時だ』

目が覚めた為外に出た

『キッチンで少し飲み物でも飲もうかな』

そしてキッチンの近くに来ると…

クンクン

『あれっ？なんか臭う……』

サッチ様でもいらっしゃるのかな？

『サッチ様ー？……っえ！？』
サ「A……こっちに来るな………っう……」
ティ「見られてしまったか、ゼハハハハ」
『何をやってらっしゃるのですか！？お辞めになられて下さい！！』

そう言ってティーチ様に飛びかかった瞬間

バーンー！！

サッチ様が撃たれた……

『っえ……』
ティ「A、お前もサッチと一緒に死ね」

バーンー！！

『っう……』

武装色が纏った銃で撃たれていた

幸い足に当たっただけで少しの怪我で済んだ

サ「A……」
ティ「じゃあな、ゼハハハハ」
『っう……許せない……』
サ「A……追うな……」
『でもっ！！』
サ「最後にここにいて欲しいだ……」
『最後だなんておっしゃらないで下さいよ！！』
サ「ごめんな…泣かないでくれA……あとで皆んなに伝えといて、くれ……幸せだったぜ……」
『サッチ様！！？……嘘っ、駄目です！！グスっ……目を、開けて下さい！！』
サ「…………」
『いやっ……駄目！！……グスっ』
マ「Aどうしたよぃ！！？」
『サッチ……様が！！…』
マ「っえおいっ！！サッチ！！」
イ「これはどういう事だ！！？」
『！！、マルコ様サッチ様を治療室に早くお運び下さいまだ脈は止まっていません！！グスっ』
マ「わっ分かったよぃ」
エ「サッチ！！」
ヘ「嘘っ……」
『…エース君……ごめんね…』
エ「Aは悪くねぇ！…」
『どうしよう……』
イ「お嬢一旦落ち着け、それでお嬢も手当をしてもらえ」
『これくらい私はっ……きゃっ！』
ア「A様！！大丈夫ですか！？」
『うん……グスっ』
エ「アランAをかせ」
ア「お願い致します……」
エ「あぁ」