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エ「ああ、しつこかったな」
サ「ああ、酷い時は一時間以上話してたからな」
エ「とうとう、ここまでついて来やがったか、人が通れる様な道は通ってねェのに…」
ル「お前エースとAの友達か？お前も友達になろう！」
サ「黙れ！お前にお前と言われる筋合いはない！」
ジャ「ちょっ、おいサボ」
ル「じゃあ名前なんて言うんだ？」
ヘ「ルフィ君まで…」
サ「サ─…って教えねェよ！」
サ「あ"ぁだからお前達もここに住めってのに！毎日の往復山道修行がアダになったな！どうする」
エ「秘密を知られた…放っといたら人に喋るぞ、コイツ」
腕を組み、腰に手を当てたエース君とサボ君は何を考えたかと思えばとんでもない事を言い出した
エ「殺そう」
サ「そうしよう」
その言葉に眉をピクッと動かすと2人を一瞥して木の上へと足を向けた
ル「えーっ！？」
サ「バカ、静かにしろ！」
ル「殺されるとは思わなかった！A助けてくれ！死にたくねェよ」
『エース君もサボ君もお命を奪うような事はダメー！！』
レ「そうっすよ」
ジャ「そうだ殺すのはいけねぇよ」
ア「サボ様エース様それはいけません」
へ「そうだよ」
ルフィ様は涙をボロボロ溢すと泣き声を森に響かせた
エ「ダメだ、サボ！さっさと殺せ！」
サ「何言ってんだ！お前が殺せよ！」
ル「助けてくれ〜〜っ！！水に落とすのはやめてくれ〜〜っ！」
エ「よし、川だっ！」
サ「何で自分から言ったんだ…？」
エ「バカなんだよ！」
森の中にルフィの泣き声が響き渡るとエースとサボが眉間にシワを寄せた
ル「助けてくれ〜〜っ！」
エース&サボ「うるせぇっ！！」
ル「….」
ピタッと泣き止んだルフィ、一瞬の沈黙が流れるが10秒と持たずに泣き声を上げた
ル「死にたくねぇ〜よ！！」
泣き声に混じってザクッと縄を切る音がするとエースとサボはルフィに目を向けた
『ルフィ様、もう大丈夫でございますからね』
ル「A〜！！」
泣きながら抱きつくルフィ様の頭を優しく撫でると海賊貯金の中にあった短剣をその場に落とした
『エース君もサボ君、ふざけないで…っ2人とも何を考えてるのっ？』
エ「秘密を知られたんだっ」
泣き叫ぶルフィ様の頭に手を置くとエース君に対峙してキッと睨みつけた
『簡単に人の命は奪っちゃいけない、そんな事もわからないの！？ 簡単にお命を奪うような事を口にしないで！』
ピクっと眉を動かすと視線をエースから森の先に向けてルフィの口に手を当てた
『しっ、誰かくる』
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紅 - 設定のところから間違いまくってますよ。 (2022年8月14日 22時) (
レス) @page2 id: 34e18fdcca (このIDを非表示/違反報告)
来夢 - 影夜 樹(プロフ)様お返事が遅くなってしまい誠に申し訳ございませんでした！ゴールド・D・ロジャーでした！！教えて下さりありがとうございます。本当に申し訳ありませんでした。 (2020年3月19日 16時) (レス) id: 8b6db09041 (このIDを非表示/違反報告)
影夜 樹(プロフ) - 今どっぷりハマってます！最初からで最近ですが、大好きです！そういえば、ゴールド・ロジャーじゃなくてゴール・D・ロジャーじゃないですか？ (2020年2月24日 0時) (レス) id: f9b3442272 (このIDを非表示/違反報告)
由美子 - 凄く面白くて釘付けされます！これからも来夢さんの小説期待してます (2019年9月23日 1時) (レス) id: 25c72367e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：道明寺 来夢 | 作者ホームページ：http:/ / 道明寺
作成日時：2019年8月18日 2時
