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エース&サボ「は？」
『ふふふ、ルフィ君らしい笑』
ル「しししし」
エ「お前は何を言い出すかと思えば…」
サ「ははははは！おもしれェなルフィは！おれ、お前の未来が楽しみだ」
和やかな雰囲気の３人の間に割って入ると「ところで」と言葉を続けた
『…海賊になる事はいいけど、3人も船長にはなれないよ？』
「あ…」
そこで初めて気づいた様子の３人
エ「思わぬ落とし穴だお前はてっきり、うちの航海士かと」
ル「お前ら！おれの船に乗れよ！」
エース&サボ「断る！」
ル「え〜〜っ！いいじゃんかよー！乗れよー！乗れったら乗れよ！」
エ「それだけは絶対に！」
サ「ああ、それはねぇな」
バサバサと言い切るエースとサボに、ルフィは頬を膨らませて納得してない表情
ル「何だとー！じゃあ、A」
エース&サボ「Aはおれの船に乗るんだ！」
『…え？』
「やれやれ」と３人の会話を私達5人で聞いているとその言葉に思わず声を漏らしてしまう
エ「Aはおれの船のコックになれよ」
サ「頭良いんだから俺の船で航海士になれよ」
ル「いや！俺の船だ！」
『いや、まず私海賊になるなんて言ってないよ？』
ル「なんだよ！ま、いっか」
エ「ぷっ、あははは」
サ「なんだそりゃ、やっぱおもしれェな、ルフィは」
─────
───
切り株に赤い盃が4つ
エ「まあ、将来のことは将来決めよう、もしかしたら４人ばらばらの船出になるかもな」
エースはビンに入ったお酒を切り株においた
ル「あ、ダダンから盗んだな」
ア「怒られても知りませんからね」
エ「あぁ、大丈夫だ、お前ら知ってるか」
お酒のコルクをとると赤い盃にお酒が注がれていく
エ「盃を交わすと''兄弟''になれるんだ」
ル「兄弟〜！？ホントかよ！」
はしゃぐルフィの横で私達とサボは笑みを浮かべながら盃を手に持った
エ「海賊になるとき同じ船の仲間にはなれねェかも知れねェけどおれ達４人の絆は''兄弟''としてつなぐ！どこで何をやろうとこの絆は切れねぇ！」
ル「へへっ」
エ「これで、おれ達は今日から兄弟だ！」
「おぉー！！」
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紅 - 設定のところから間違いまくってますよ。 (2022年8月14日 22時) (
レス) @page2 id: 34e18fdcca (このIDを非表示/違反報告)
来夢 - 影夜 樹(プロフ)様お返事が遅くなってしまい誠に申し訳ございませんでした！ゴールド・D・ロジャーでした！！教えて下さりありがとうございます。本当に申し訳ありませんでした。 (2020年3月19日 16時) (レス) id: 8b6db09041 (このIDを非表示/違反報告)
影夜 樹(プロフ) - 今どっぷりハマってます！最初からで最近ですが、大好きです！そういえば、ゴールド・ロジャーじゃなくてゴール・D・ロジャーじゃないですか？ (2020年2月24日 0時) (レス) id: f9b3442272 (このIDを非表示/違反報告)
由美子 - 凄く面白くて釘付けされます！これからも来夢さんの小説期待してます (2019年9月23日 1時) (レス) id: 25c72367e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：道明寺 来夢 | 作者ホームページ：http:/ / 道明寺
作成日時：2019年8月18日 2時
