第2話ですよ ページ4
【ロックの部屋にて】
貴「ロック。私よ。はいってもいいかしら」
ロック「どーぞ。ってもう入ってるじゃん」
貴「つい癖でね。」
ロック「Aが僕の部屋に来るなんて珍しいんだね。まさか襲われに来たとか?(妖笑)」
貴「そうそう、要件はね今日の夜ご飯の話よ。何か食べたいのはあるかしら。」
ロック「(え?スルー?)なんでも。Aが作るものは全部好きだね」
貴「フフ、それはどうも。最近、シャットばっかり夜ご飯作ってたからこれ以上迷惑かけれないしね。」
ロック「あー、でもシャットの手料理も嫌いじゃないね」
貴「ロック。作ってくれる人には敬意を表さないとだめよ?」
ロック「...ふん。」
貴「本当に子供ね。それだけでふてくされるなんて」
ロック「!!」
貴「まあいいわ。じゃあ私はやらなきゃいけないこともあるから。また後でね」
ロック「...待つんだね」
貴「なにかしら。」
(グイッ)
貴「近すぎ。離して?」
ロック「上から目線できるのも今のうちなんだね。」
貴「んもう…わかったから」
ロック「その顔好き。もっと見せるんだね。」
貴「遊びはここまでよ?笑」
ロック「いつまでも子供扱いするのならその気にさせてやるんだね。(妖笑)」
貴「口だけかしら。」
ロック「ふん。今にみてるんだね。」
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作者名:れみ絵 | 作成日時:2017年4月5日 21時