工藤新一の姉は降谷さんの部下4｢降谷零/安室透｣

187話 さざ波の魔法使い ページ37

あなたside

赤井｢あったな。そんなこと｣

あ｢ワトソンですもんね。赤井さん！｣

赤井｢そうだな。でもほんとに警察になるとはな。それも公安警察に｣

あ｢え？｣

赤井｢あの時言っていただろ。｣

回想

赤井｢咄嗟に君も飛び込むとは思わなかったよ。｣

あ｢身体が勝手に動いてたんです。将来警察官になりたいから。｣

赤井｢そうか｣

回想

あ｢あ〜！！言いましたね。私ほんとになったんですね！｣

赤井｢そうだな。｣

あ｢10年後にまた出会えるなんて思ってもなかったですよ。｣

赤井｢あまり変わったようには見えないがな｣

あ｢どうせずっと子供ですよ！｣

赤井｢彼はそういうところが好きなんだろうな｣

あ｢彼？新ちゃんですか？｣

赤井｢相変わらず鈍感だな｣

って言ってどっか言ってしまった。

彼って？誰だろう。


でも、、

あの時。

回想

赤井｢咄嗟に君も飛び込むとは思わなかったよ。｣

あ｢身体が勝手に動いてたんです。将来警察官になりたいから。｣

赤井｢そうか｣

ポンッ

赤井｢頑張れよ。｣

あ｢はい！｣

回想

あれにドキッとした私の初恋なんですよ。赤井さんは知らないでしょうけど。


あ｢彼って誰ですか〜！！｣

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