154話 ルパン三世VS名探偵コナン ページ4
降谷side
うん?なんだ?今の、、
コナン「安室さん」
安室「あぁ。」
司会「では、ミラ王女!乾杯のご発声をお願い致します。」
コナン「飲んじゃダメだ!」
ミラ王女「、、!?」
安室「すみません。王女様。ですがそのワイン。継いでくれたその人に味見してもらってください。」
やはり、偽物か。
逃げる気か!?
コナン「おじさん!その人!捕まえて!」
毛利「フンっ、、どりゃ!」
サクラサクホテル、、会議室
高木「王女のワインからは致死量の毒物が発見されました。」
目暮「Mr.キース。サプライズはけっこうですが我々にも内緒では警護の使用がありません。」
キース「王家のSPだけで十分だと判断したもので。」
高木「十分?厨房まで人がまわらない警備で?」
目暮「高木くん。」
キース「予め、王女にはパーティーの飲み物も食事も口に付けないよう打ち合わせてありました。ですが、そのお3人にはお礼を申し上げる。」
その頃、、ミラ王女は、、1人部屋で泣いていた、、そして王女は、、。
高木「王女を毒殺しようとした男は金で雇われただけだと言っています。ただのイタズラで中身は下剤と聞かされていたと。今のところは素直に喋っていますが、、」
目暮「頼んだ相手のことは?」
高木「今日初めて会った男で外国人だったそうです。」
目暮「全く。僅かな金で簡単に犯罪に手を染めるとは。こちらに入っている情報では反王女グループなる過激な文春もいるとか。あなた達だけで守りきれますかな?」
キース「現時点で我が国から日本の警察に要請することは何もありません。」
目暮「ところでコナンくん、安室さん、よくソムリエが偽物だとわかったね。どこでわかったんだね」
コナン「あのね、ソムリエの人とすれ違った時タバコの臭いがしたんだ。」
安室「一流のソムリエはタバコを吸わないと聞いたことがあったので。おかしいなと。」
コナン「だってここ一流のホテルでしょ?」
毛利「ま、中にはタバコを吸うソムリエも居るかもしれんが、少なくともこれから王女にワインを薦めるって時には吸わねぇだろうな」
目暮「逆に犯罪を犯す前にタバコを吸って気を落ち着かせるものは多い。お手柄だったな!コナンくん、安室さん!」
コナン「えへへー」
安室「ありがとうございます。」
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ハロ - あれ?ヒロインの初恋って昔助けれくれた降谷零じゃなかった?プールかどっかで…水平線上の陰謀で言ってた気が… (6月4日 13時) (レス) id: d10d627114 (このIDを非表示/違反報告)
友李(プロフ) - 零音さん» ありがとうございます! (2020年8月16日 1時) (レス) id: 579cdeba8a (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - 177話のフレンチフライズがフレンチスライスになってますよ (2020年7月27日 7時) (レス) id: fba8290d96 (このIDを非表示/違反報告)
友李(プロフ) - ぬこさん» 嬉しいです!めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2020年6月2日 0時) (レス) id: 579cdeba8a (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - とても面白くてこの作品大好きです!これからも更新頑張ってください! (2020年6月1日 21時) (レス) id: 6c788cfea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:友李 | 作成日時:2019年10月2日 16時