179話 さざ波の魔法使い ページ29
あなたside
蘭「あ〜!新一!こんな所にいた!お母さん探してたよ!」
新一「蘭」
蘭「また・ホームズごっこしてたんでしょ!」
新一「ごっこじゃねぇよ!名探偵になるための修行だ!」
蘭「でも程々にしとかないとそのうち酷い目に会うよ?さっきのお兄さん達すっごく怒ってたし!」
あ「新ちゃん。なんかしたの?」
新一「違ぇよ。怒らせとけよあんな奴ら」
あ「一体何したんだか」
男「小僧。やっと見つけたぞ!さっきはよくも恥をかかせてくれたな」
新一「俺はおめぇらが悪ぃんだよ」
あ「新ちゃん」
新一「ほとんど食べ終わった焼きそばにハエを入れて大騒ぎしてお金払わずに帰ろうとしたから!」
男「お前がちくんなきゃバレなかったんだよ!」
あ「ちょっと!」
!?
赤井「悪いがこの坊やは俺の連れでね。坊やに話があるのなら俺を通してからにしてくれ。まぁ、両目をえぐられたあとでいいならいくらでも話を聞くぞ」
あ、男の人達去ってた!凄い!お兄さんかっこいい!!
蘭「凄いっ!今の技って何!?」
赤井「フィンガージャブ。日本でいう目潰しだ!ジークンドーの技の1つだよ」
あ「凄い!お兄さんかっこいいね!」
新一「姉ちゃん。」
赤井「坊やたちすまんが妹の相手をしてやってくれないか。どうやら妹は友達がほしいらしい」
新一「いいけど」
蘭「うん!」
え、、
車が飛んできた!?
新一「姉ちゃん!」
あ「待ってて!」
私はそのままお兄さんと海に飛び込んだ。
新一「姉ちゃん、、泳げないんじゃ。」
車の中に人。
赤井「(車がガードレールにぶつかった弾みでフロントガラスに頭を強打している。シートベルトをしていなかったのか。首の骨も折れているようだ。もう助からんな)」
あれって、、
ブランド物の時計だよね。値札が着いたまま。
トントン
赤井「?」
私はお兄さんに後部座席のバッグと大量にあるブランド物の値札の着いた時計があることを教えた。
赤井「(助手席側のサイドウインドーは空いている)」
もう1人居たいんだ。
お兄さんが男を連れ私は時計を持ち上に上がった。
340人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハロ - あれ?ヒロインの初恋って昔助けれくれた降谷零じゃなかった?プールかどっかで…水平線上の陰謀で言ってた気が… (6月4日 13時) (レス) id: d10d627114 (このIDを非表示/違反報告)
友李(プロフ) - 零音さん» ありがとうございます! (2020年8月16日 1時) (レス) id: 579cdeba8a (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - 177話のフレンチフライズがフレンチスライスになってますよ (2020年7月27日 7時) (レス) id: fba8290d96 (このIDを非表示/違反報告)
友李(プロフ) - ぬこさん» 嬉しいです!めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2020年6月2日 0時) (レス) id: 579cdeba8a (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - とても面白くてこの作品大好きです!これからも更新頑張ってください! (2020年6月1日 21時) (レス) id: 6c788cfea8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:友李 | 作成日時:2019年10月2日 16時