169話 ルパン三世VS名探偵コナン ページ19
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毛利(偽)「あの日ジル王子は桜の木の陰にいた狐を狙って銃を撃ったところ狐を逃がそうと飛び出したさくら女王に命中してしまったのだとジラード侯爵は証言した。そうですな、ミラ王女。え?」
ミラ「えぇ。そう聞いてるわ。」
あ「おじさま。また間違えたでしょ?」
ジラード「なぜ?あの娘がここにいるんだ。」
キース「日本のお嬢さんのことご存じだったのですね。」
ジラード「SPの誰かが話して、、いたかな」
キース「すみません。勝手に王宮に連れてきちゃいました。誰にも知らせずに」
ジラード「そうか。そういうことか。」
毛利(偽)「じさつしたジル王子が拳銃を持っていた手は右手。右のこめかみを撃ってるんです。右に持つのは当たり前。ですからなミラ王女、、。」
ミラ「兄は左利きです。」
毛利(偽)「ということは誰かが間違えて拳銃を握らせた。なぜ王子は右利きとと思われたのでしょう。私は、さくら女王の部屋で王子の写真をみました。小さいころ野球をしている写真をね。グローブを右にしていました。」
ミラ「兄は幼いころから食事をするのもサインをするのも右でするようにしつけられてました。」
毛利(偽)「なるほど。次期国王となる立場の場合色々あるんでしょう。カイルさん。そのときの猟銃持ってきてくれてますか」
カイル「はい。ここにあなたが持ってきてほしいとあの少年から。」
毛利(偽)「二人が使用していた銃は同じもの。特注品でもない限り左利きでも右で狩るしかないのです。なぜなら、弾を装填するボルトが右にしかついてません。あ、そういうこと」
コナン「勝手にしゃべんなよ。」
毛利(偽)「わかっちゃった」
コナン「おじさん!推理の続き知りたいな!」
あ「コナン君!」
そっか。
この人おじさまじゃないんだもんね。
新ちゃんが推理を話すまで続けないと、、
安室「ジラード公爵。あなたそこにひっかかりましたね。」
コナン「(安室さん。)」
安室「直前まで右手にライフルを構えていた王子にあなたは何の疑いもなく右手に拳銃を握らせた。」
ミラ「ほんとにおじさまが、、。」
ジラード「何を言い出すかと思えば。どうしても事件にしたいらしい。どうしたものでしょうな。」
銭形「毛利君。話はそれだけなのかな。」
毛利(偽)「いや〜。これからが面白いのよ。」
コナン「また勝手にしゃべる、、。」
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ハロ - あれ?ヒロインの初恋って昔助けれくれた降谷零じゃなかった?プールかどっかで…水平線上の陰謀で言ってた気が… (6月4日 13時) (レス) id: d10d627114 (このIDを非表示/違反報告)
友李(プロフ) - 零音さん» ありがとうございます! (2020年8月16日 1時) (レス) id: 579cdeba8a (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - 177話のフレンチフライズがフレンチスライスになってますよ (2020年7月27日 7時) (レス) id: fba8290d96 (このIDを非表示/違反報告)
友李(プロフ) - ぬこさん» 嬉しいです!めっちゃ嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2020年6月2日 0時) (レス) id: 579cdeba8a (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - とても面白くてこの作品大好きです!これからも更新頑張ってください! (2020年6月1日 21時) (レス) id: 6c788cfea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:友李 | 作成日時:2019年10月2日 16時