工藤新一の姉は降谷さんの部下2 ｢降谷零/安室透｣

91話 ベイカー街の亡霊 ページ41

あなたside

バルコニー

降谷｢でも、なんで僕に？｣

あ｢降谷さんなら、絶対解決してくれる気がするんですよ！｣

降谷｢そうか。(人1)｣

あ｢はい？｣

降谷｢ありがとうな｣

あ｢んっ//いえ！｣

降谷｢うん？あれは｣

あ｢パトカー？｣

コナン｢安室さん！(人1)姉ちゃん！一緒に来て！｣

安室｢コナンくん！｣

樫村さんの部屋？

毛利｢警部殿！｣

目暮｢お！毛利くん。君もいていたのか！｣

毛利｢えぇ、バルコニーで酔いを覚ましていたらパトカーが見えたもので｣

あ｢樫村さん！｣

毛利｢彼はコクーンの開発責任者｣

目暮｢心臓を1突きだ。狂気は持ち去っている｣

あ｢そんな｣

目暮｢知り合いなのかね？｣

あ｢お父さんの、工藤優作の大学の友達です。｣

目暮｢そうか｣

コナン｢(血を拭っている。よっぽど大切な凶器なのか、それとも残しておくと誰の持ち物かわかってしまう凶器なのか。)｣

白鳥｢それにしても、開発責任者はなぜここのような地下室に？｣

｢はい。主任は人の出入りが頻繁なところは集中出来ないからと1人ここへ｣

安室｢コナンくん｣

コナン｢うん？なに？｣

安室｢これを｣

コナン｢RとTとJに血の跡がついてる｣

｢あの、不可解なことがひとつありまして。ハードディスクのデータが全て破壊されているんです｣

白鳥｢データ？｣

毛利｢ライバル会社の破壊工作｣

コナン｢遅いんじゃない？｣

｢？｣

コナン｢だって、コクーンはもう完成しちゃってるもの｣

毛利｢こいついつの間に！｣

コナン｢ね、机のキーボードダイイングメッセージじゃない？｣

｢え！？｣

安室｢JTR｣

あ｢JTR？｣

コナン｢100年前のロンドン｣

あ｢はっ！そか！あ！ちょっと！｣

もう！新ちゃんも降谷さんもひどいよ！

ゲーム会場

｢50名準備完了。｣

シンドラー｢ゲームスタート｣

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