青学のマネージャー U-17 新テニ2 (ページ10)

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60話ページ10

あなたside

でもね。桃。

やり遂げ方は色々あるしそれにこれからだってあるから。だからこそ。

あ｢桃。不二や大石の言う通り今はその手首が壊れないようにしなきゃ。｣

桃城｢(人1)先輩。｣

分かるよ。

痛いよね。でも試合したいよね。

私だって痛かったもん。分かるよ。桃の気持ち。でも悪化する事が一番心配なんだよ。

審判｢ゲーム＆マッチ亜久津7-1｣

河村｢亜久津｣

亜久津｢河村よ。俺は貴様の夢奪ってねぇよな｣

河村｢あぁ。負けちまっまたのは悔しいけど中学最後にお前と戦えて悔いはないよ。｣

亜久津｢あまちゃんが！ならとっと失せな！俺はお前のとこの生意気な坊主に借りを返しに来ただけだ。｣

太一｢亜久津先輩！太一です！｣

あれ？

あれって堀尾くん！？どうして！！とりあえず後で話し聞かなくちゃ。

そして全試合が終わろうとしていた頃

別のコートでは鬼と試合をした金太郎と、徳川と試合した越前が居た。

徳川｢入道コーチに会うといい。｣

そう言って鬼と徳川は練習に戻って行った

柘植｢以上で全試合終了とする！青春学園越前リョーマ、四天宝寺遠山金太郎の2名は試合放棄とみなし脱落とする！｣

まぁ。そうだよね。

菊丸｢そんな！おチビはきっと戻ってくるから！もうちょっとだけ待ってよ！｣

桃城｢お願いします！｣

柘植｢ダメだ！勝手にコートを離れたもののためにスケジュールを遅らせることは出来ない！｣

菊丸｢待ってよ！｣

手塚｢よせ菊丸｣

菊丸｢どうして！？このままじゃおチビが！｣

手塚｢この合宿は俺たちの為にあるのではない。｣

菊丸｢でも！｣

あ｢英二くん！離れたのもルールを破ったのもリョーマくんと金ちゃんだもん。｣

菊丸｢そんな！(人1)！｣

不二｢残念だけど手塚と(人1)の言う通りだ。｣

乾｢仕方がない。｣

跡部｢つまらねぇ幕切れだな。あん？｣

白石｢金ちゃんのアホ。｣

さて、、
今頃2人はどうしてるかな。

多分試合は終わってるからモニタールームで見てた齋藤コーチが2人のところに言ってるかな。

齋藤｢こんな所で寝てると風邪引きますよ｣

越前｢えーっとコーチの｣

齋藤｢はい！齋藤でーす！じゃ、行きますか｣

金太郎｢行くってどこへ｣

越前｢メインコートっすか？｣

齋藤｢い〜え。強くなりたいでしょ？もっと｣

金太郎｢強くなるんやて！｣

越前｢行くっきゃないっしょ！｣