テニスの王子様～青学のマネージャー～２ (ページ46)

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96話ページ46

あなたside

たかさん。

でも･･･樺地くんも･･･

｢あ、･･･｣

樺地｢もう打てません･･･｣

あ｢たかさん･･･。｣

よいしょっ

南｢(人1)？｣

あ｢マネージャーだからね。私は。｣

｢ノーゲームにします。｣

あ｢とりあえず手みせて。｣

河村｢うん。あ、竜崎先生すいません。｣

あ｢不二？｣

不二｢たかさんこのラケット使ってもいいかな？｣

不二ったら。

あ｢竜崎先生｣

竜崎｢あぁ。見てきておくれ。｣

あ｢はい。｣

跡部｢(人1)｣

あ｢樺地くん手見せて｣

樺地｢ウッス｣

あ｢お互い様か。｣

跡部｢どうだ(人1)｣

あ｢骨に異常はないと思う。けど一応｣

竜崎｢早めに外科の先生に見てもらった方がいいな。樺地くんも一緒に病院に連れていってもいいかな？｣

あ｢ね？｣

榊｢行ってこい樺地｣

樺地｢うすっ｣

あ｢私はこれで。｣

跡部｢ありがとうな。(人1)｣

あ｢いーえ。あと、跡部くんが思ってるより青学は弱くないよ？｣

跡部｢フンッ｣

竜崎｢じゃ(人1)ここよろしくな。｣

あ｢先生！私が病院行きますよ｣

竜崎｢いや。(人1)はここでみんなをサポートしておくれ。｣

あ｢わかりました。って越前くん！？｣

不二｢ん？｣

乾｢やるな。越前。おれですりゃまだ座ったことないのに｣

そ〜じゃないよね。

大石｢なにやってんだアイツは｣

海堂｢あのタコ助は。｣

越前｢イイっすね。こっちの方が背もたれあって｣

あ｢そ〜じゃなくて！｣

菊丸｢何とぼけたこと言ってんだ！｣

桃｢そうだ越前お前にはまだはぇ！｣

ほんと恥ずかしいから辞めてよぬ。

そんなに不二の試合がみたいのか。

あ｢不二｣

不二｢僕はかまわないよ？越前がベンチコーチでも。ちゃんと(人1)もいてね。｣

あ｢私もなんだ。｣

菊丸｢不二～ほんとに？｣

桃｢マジっすか！？｣

不二｢うん！｣

バシッ

越前｢痛っ。今日２回目｣

あ｢当たり前でしょ。まったく。｣

この子に注意するのもう疲れた