テニスの王子様〜青学のマネージャー〜２

76話 ページ26

あなたside

知らないうちに乾はみんなを研究して手塚のことも研究した。

データを集めてたんだね。

お互いに強くなっててここにいる。

あ｢手塚はやっぱり強いよ｣

南｢(人1)には言われたくないと思う｣

あ｢うっさいは。そんなに強くないしね｣

南｢は！？なに言ってんのよ｣

あ｢すみません。｣

嘘。

ボールが戻った･･･。

こわいね。

うちの部長さんは。


次の日お昼

手塚｢(人1)｣

あ｢なに？｣

手塚｢お願いがあるんだ｣

あ｢手塚として？部長として？｣

手塚｢俺としてだ。｣

あ｢りょーかい。わかったよ。なに？｣

手塚｢試合して欲しい｣

あ｢やだ。｣

南｢(人1)｣

あ｢もっと手塚の腕の調子が良くなったらしたい。そうだなぁ全国の時とかね｣

手塚｢そうか。やっぱり(人1)は凄いな｣

あ｢手塚には言われたくない。んで。もう1個あるよね？お願い｣

手塚｢桃城を頼む｣

あ｢りょーかい！｣

南｢頑張れマネージャー｣

あ｢うん！なんか買ってこよ｣

南｢はぁ！？まだ食べんの！？｣

あ｢うん！！｣

南｢アイツ太るな｣

テニスなんて全然してないよ。今私が手塚と戦ったって意味無いのに。

テニスなんて。

英二｢あ。(人1)｣

あ｢英二くん｣

菊丸｢なんかあったの？泣きそうな顔してるけど？｣

あ｢え？あ、ううん！泣いてないよ！元気元気！｣

菊丸｢そう？ならいいんだけど｣

あ｢うん！｣

菊丸｢あ、1年｣

あ｢ほんとだ｣

菊丸｢にゃにしてんの？｣

トリオ｢ごめんなさい！｣

あ｢英二くんなんかしたの？｣

菊丸｢してないにゃ！ほにゃ？｣

その後3人から話を聞いた私たち。

あ｢確かに桃みないね。｣

桃･･･。

部活

あ｢なんで大石と英二くんが喧嘩するかな｣

手塚｢大石、菊丸、グラウンド20週だ｣

菊丸｢もう！大石のせいだからな！｣

あ｢揃いも揃ってバカだな｣


竜崎先生どーしたんだろう。

伴田｢あと、マネージャーの東条さん。あの子もほんとは凄いんですよね？｣

竜崎｢まぁー。だが本人はもうテニスをする気ないからな｣

伴田｢そ〜ですか｣

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