テニスの王子様～青学のマネージャー～２ (ページ16)

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66話ページ16

あなたside

あ｢カチローくん？｣

カチロー｢あ、東条先輩！大丈夫ですか？｣

あ｢うん！私は大丈夫！カチロー君こそ大丈夫？｣

カチロー｢はい！大丈夫です！｣

あ｢良かった！｣

ほんとに良かった･･･。

さっき荒井くんに聞いた時も大丈夫そうだったし･･･。

私だけが怪我したら良かったのに･･･。

なんて考えていたら頬を誰かに押された。

あ｢痛っ！｣

不二｢あ、痛いんだやっぱり｣

あ｢不二。もうびっくりした｣

不二｢大丈夫じゃなさそうに見えるけど？｣

あ｢大丈夫だよ！ちょっと当たっただけだし｣

不二｢(人1)は女の子なんだよ？あと残ったら大変だよ？｣

あ｢大丈夫！残んないよ！｣

不二｢はぁ。｣

あ｢ため息つかれるの今日2回目。手塚にもため息つかれた｣

不二｢だろうね。｣

あ｢心配しすぎだよ。みんな。｣

不二｢大事なマネージャーが怪我したら心配するよ｣

あ｢大事なマネージャー。ありがとう｣

部活

｢はぁはぁはぁ｣

あ｢凄いね。よく走れることで。｣

竜崎｢(人1)今日休んでもよかったんだよ？｣

あ｢そんなぁ！私だけ休むわけには行きませんよ。｣

だってみんな頑張ってるんだから。

堀尾｢乾先輩銀河中の偵察に行ってからスパルタになってませんか？｣

桃｢銀河中の練習に所轄されたらしいな。｣

大石｢どーした？たかさん｣

河村｢いや。｣

大石｢調子が悪いんだったら言ってくれ。都大会を前にして無理をしてもな。｣

河村｢あぁ。心配ないよ｣

乾｢それではここで給水タイム！｣

あ｢みんな疲れてるね。あ、1分たったよ？｣

乾｢あぁ。｣

｢うぇーおぇー｣

菊丸｢なんなの？｣

レギュラー｢ん？｣

大石｢なんだ？｣

乾｢これから一周ごと1分のものにはこれを飲んでもらうよ。名付けてペナルティー｣

あ｢あ、私も飲んだから大丈夫だよ？｣

レギュラー｢うぃ！？もっと信用出来ない！｣

あ｢ひどっ！｣

乾｢このペナルティーは体にいいものなんだよ？｣

菊丸｢そ〜いう問題じゃにゃーい！｣

桃｢なんっすか？あのドロドロは？｣

河村｢飲みたくなぁーい！｣

あ｢みんな頑張ってね！！｣

あ〜確かに辛いよね。

飲んだけど飲みたくないしね

あ｢それ出すの？｣

乾｢あぁ！ビリの人はこれね！｣

レギュラー｢げ！？ジョッキ！？｣

あ｢みんな凄く飲みたくないんだね。｣

あらまぁ、効果抜群！

乾｢全員同着｣

あ｢みんなお疲れ様！｣