127話 ページ33
「雑魚処理ね」
『不味そうだねぇ』
まぁ 不味いだろうね 笑
「お前を出してる間はトリオン体になれないから早くしてよ」
『人に物を頼む態度じゃないねぇ 咬み殺すよ』
「やだよ はやくして」
銀露の頭に飛び乗る
結構高いんだよな 多分7〜8mはある
「警戒区域内 一掃でよろしく」
トリオン以外の攻撃はトリオン体にはほとんどダメージないって言ってたし大丈夫でしょ…たぶん
『そこらにいる人間どもは知らないからね』
「大丈夫大丈夫」
銀露は尾を分割していく
普段は1本だけど 分割もできちゃうんたよ
便利だね←
「よっと おぉ〜案外いけるなぁ」
結界を細く張って 棒みたいにしてトリオン兵を串刺しにしてる
時音って人が使ってた使い方らしい
前に書物で読んだ
「銀露 ぶっ飛ばさないの?」
そう言った次の瞬間
警戒区域内のトリオン兵は串刺しになった 見事に
「えぇ 地味」
『なんだい ぶっ飛ばされたかったのかい?』
「んなわけ」
地面を通して更に尾を分割
トリオン兵がいる場所にピンポイントでぶっ刺した
結構死んだな
お前天才だよね…黙ってれば
『死にたいようだねぇ』
「ははは お疲れ〜」
血起を解いて 強制送還させて頂いた←
「さてと」
『覚えておきなよバカ娘』
「うるさいわっ!?」
はい 気を取り直して
「トリガー起動」
うん 起動した瞬間にですねぇ
善逸「鎖那ちゃああああああああああああああ」
「善逸 通信で大声を出すな いいな?」
善逸「ゴメンナサイ」
耳ちぎれるかと思ったわ
「で?」
炭治郎「新型が出た 遊真と連携して迎え撃つ」
「了解 善逸は炭治郎と遊真を援護 いいね?」
善逸「でも…」
自信が無いのはわかるよ
「大丈夫 2人とも私の優秀な継子だ」
そう言えば少し間が空いて
炭治郎・善逸「「了解!!!」」
嬉しそうな2人の声が響いた
可愛い←
…ん?遊真戦ってるの?C級…あれ?笑
てかそんなこと言ってる場合じゃ無かった
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作者名:狂乱の紅姫 | 作成日時:2020年6月25日 22時