126話 ページ32
諏訪「日佐人!!」
ひさと?って子なのか
タバコ咥えた人が銃手トリガーをぶっぱなす
次の瞬間
バクッ
堤「諏訪さん!!!」
「!」
食われた タバコの人食われた!?
すわさん?捕獲されてんじゃんか
「退いて!メテオラ!!!」
ドギャーン←
新型に爆撃を食らわせて
グラスホッパーを使って取り敢えず残ってた2人を新型から引き離す
「硬いな」
うさぎみたいな形してるな…だからラービット?
ネーミングセンス無さすぎでは?←
菊地原「あれが新型?思ったより小さいですね」
風間「舐めてかかるなよ 見た目より手強いぞ」
菊地原「わかってますよ もういきなり退場はこりごりだ」
あらら 私用無しかな?
「蒼也さん 私行くとこあるから後よろしくね」
菊地原「…風間さんに偉そうなんだけど なに?」
歌川「菊地原やめろ すみません」
苦労してそう 笑
「ごめんごめん まぁなんだ 後は任せた」
逃げるが勝ち←
走ってるんだけど 新型の反応があちこちで出てる
対応してるんだろうけど
そのお陰で雑魚処理まで手が回ってない
「忍田さん忍田さん 聞こえる?」
忍田「鎖那か どうした」
「雑魚処理任せて ただちょーっと困った事があってね?」
忍田「?」
「コイツの情報を全隊員に回して欲しい 味方であると」
確かレプリカのちっさい奴本部に居たな
「レプリカ データ本部に送れる?」
レプリカ「可能だ」
「お願い」
レプリカ「了解した」
おぉ 本部がざわざわしとる 笑
忍田「通達した 非常時だ城戸司令からも許可がおりた」
「ありがと」
大きく息を吸い込む
「新型と交戦中のみなさーん 雑魚処理を開始しますので 思う存分新型と遊んでくださーい」
それだけ言ってトリガーを解除
スパッ
クナイで指を切ると ポタッと地面に血が落ちる
起きろよバカ犬 久々の仕事だ
「血起 銀露!」
ボンッ
現れたのは巨大な妖狼 銀露だ
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作者名:狂乱の紅姫 | 作成日時:2020年6月25日 22時