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朝
ザァザァと雨が降る中、雨に嫌気を感じながらまだ慣れない道を一人進む。
諸事情により転校する事になった可愛そうな少女こと私、ライノ・ヴェルアは時間を持て余していた。
いつもの癖で6:00という早い時間に家を出てしまったのである。
家に帰ればいいのでは？と思わなくなかった気もするが．．．
一言で言うと “面倒くさい“
考えてみ？もう一度家に帰るとします。
その為に一度来た道を折り返す。
でまた時間になって家を出て学校に行く、無駄じゃん。
別に来た道をもう一度戻る程帰って時間潰したい訳でもないのだし。
だったらそこら辺のカフェでスイーツ食べてる方がいいじゃん。体力の無駄遣い。
と思いながら偶々見つけたカフェでケーキを買おうとする私。
これは決して無駄遣いではない
決して
どれにしようかな、と沢山のケーキ達を見る。どれも美味しいそうで目移りをしてしまう。
なんなら全部買い占めたいほどどれも美味しそうなのだ。
いつかコンプリートしたいな...そう思い一つ私好みのケーキを頼もうとする。
「「すみません」」
声が重なる。
声がした方を見てみると男の人がたっていた。
＊
第1話どうでしたか
急に始まる物語
語彙力がない文．．．
雲行きが怪しいこの作品．．．
余談ですが作者は人物紹介は書かない派でして
まぁ、ネタバレを含む可能性があるというのもありますが
一番は説明するのが苦手で．．．
頭ではわかってるんですけどね
語彙力がないとよく言われます．．．
ストーリーを考えるのは好きなんですけどね
なのでよくわからないことがあれば聞いて下さい
と言う作者の呟き
続きが気になりますね
最後の声の主は一体誰なのでしょうか
では、また次の話で
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作者名：ラック | 作成日時：2020年8月9日 23時
