好きと嫌いは紙一重。part2 (ページ37)

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好き嫌い。76 ページ37

貴「あーなんか２つに分かれたって感じだね」

実「A～！真司郎～！」

與「はぁ、実彩子と同じでよかったわぁ」

直「もう2年よろしくな、A！」

貴「よろしく！」

西「俺と同じだな笑笑」

貴「それな笑笑」

D組グループは…

日「うわああああ、千晃と同じになれるか心配だぁぁぁぁあ！」

末「落ち着け日高。大丈夫、ほら深呼吸」

千晃と一緒のクラスになれるか心配でパニクってる光啓に秀太がすーはーと深呼吸させてた。

ホームルームが終わったら、いざ！新クラスへ！

と、その前に…

貴「千晃ー！！！！何組だった⁉」

伊「D組だよーー！！！！Aは⁉」

貴「私F！！でもよかったね！光啓と一緒だよ！！」

伊「え⁉ほんとに⁉」

日「千晃ぃ！！！」

日高が教室から駆け出してきて、千晃に抱きついた。

周りから悲鳴と歓声が聞こえる。

つくづくお似合いのカップルだなと思う。

西「うわーバカップルだ笑いちゃいちゃしてろー笑笑」

そう言いながら、隆弘はわしゃわしゃっと光啓の頭を撫でて、耳元で何が囁いていた。

何を言ったんだろう…？

、

、

西「俺も頑張るから」