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早速ドラコに貰った塗り薬を付けた。柑橘系の良い香りがした。
素肌に薬を塗り、その上から同じ湿布をつけ、包帯を巻く。(綺麗に巻けたので、ちょっと得意げな顔をしたらハーマイオニーに｢ニヤニヤしてどうしたのよ、なんか変よ｣と言われた)
その後は特に何も無く無事ホグワーツに着いた。式を終え、マダムポンフリーがいる医務室へ向かう。
｢ミルハ、まだ痛むの？｣
｢大丈夫よ、ドラコに貰った塗り薬が効いてるの。この薬、魔法がかけられているみたい。かなり楽になったわ｣
｢ドラコ｣という言葉にハーマイオニーは険しい顔をするが、｢なら…良かったわ｣とそっぽを向いた。
｢失礼します、足を診てもらいたいのですが…｣
｢あら、ミス・キャシティ！貴女が来るなんて珍しいわね。滅多にお世話にならないのに｣
｢汽車の中で転んでしまって。応急処置はしてもらったのですが…｣
｢見せてちょうだい。…あらあらこれは、随分と綺麗に巻いてあるのね。まっ、ご丁寧に湿布まで！それにこの匂い…柚子かしら？魔法もかかっているわ！誰がしてくださったの？｣
｢ええと、スリザリンのドラコ・マルフォイです｣
｢ミスター・マルフォイが？まあそれは…少し驚きだわ…｣
｢少し｣と言いながらも、マダムポンフリーはとても驚いていた。わかりやすい。
｢ほら、ミルハ。みんな同じ反応をするのよ。貴女以外はね！｣
｢なんでそんな嬉々として言うのよ…いいじゃない、価値観は人それぞれだわ｣
❀✿❀✿
みやこです！
いつの間にかhitが増え、ランキングにも乗せていただきました！ありがとうございます(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
出して欲しいキャラ、こうなって欲しい展開などがありましたらコメントにて受け付けます！
全てに対応しきれるかどうかはわかりませんが、なるべく期待に添えるものにしたいです！
これからも本作品をよろしくお願いします！
5/29 みやこ
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えま - とっても読みやすいです！ドラコ推しだから感激しました、、！ほんとに大好きです！ (2022年3月22日 13時) (
レス) id: 6cc22acf6a (このIDを非表示/違反報告)
みやこ(プロフ) - zx2to5さん» ひゃあ！ありがとうございます！応援嬉しいです、頑張ります!!! (2021年7月23日 16時) (レス) id: c2fcd2c505 (このIDを非表示/違反報告)
zx2to5(プロフ) - とても読みやすくて、一気に読んでしまいました！連載大変かと思いますが頑張ってください。作者さんの原作愛が伝わってきました(^^) (2021年7月20日 0時) (レス) id: 6bc55a23b1 (このIDを非表示/違反報告)
みやこ(プロフ) - 私さん» 不快に思われてしまったのなら申し訳ございませんでした。ただ私の解釈としては｢グリフィンドールの赤｣ではなく｢夢主の色である赤｣として書いていました。ご理解頂けると幸いです。一応変更させて頂きます。申し訳ありませんでした。 (2021年6月6日 18時) (レス) id: a1339067a5 (このIDを非表示/違反報告)
私(プロフ) - というセリフは、キャラクター性を否定していると思い、不快に感じました。これはれっきとしたキャラ崩壊であるため、注意書きなどして欲しいです。長文失礼しました。 (2021年6月6日 7時) (レス) id: 1d04dc23cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやこ | 作成日時：2021年5月24日 20時
