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恋人の概念をあまり理解していないパラドは特に気にせず平気な顔で聞いてくるせいでより恥ずかしくなってしまった
「そんなに嫌だったか……?」
「い、嫌……とかじゃ、なくて…………」
「なら何の問題もないだろ」
「だ、誰にでもこんなことするの…………?」
頭が痛くふわふわしている頭で不意にこんなことを聞いてしまった
「さぁな……でも恋人?じゃなきゃやっちゃいけないんだろ?」
「なら俺はAにしかやらない」
「…………はい!?」
当たり前のことのように言うパラドに心臓のドキドキが止まらなかった
頭痛とドキドキのせいで熱が上がり頭がキャパオーバーしてしまった
「もっ、……意味わかんなぃ…………」
ドサっと音を立てそのままベッドに倒れてしまった
「A!?大丈夫か……!?」
Aはスヤスヤと規則正しい寝息を立てぐっすりと眠ってしまった
「……寝てんのか…………」
Aが眠ってしまった後もパラドはずっと側にいて手をニギニギして遊んだりしているとパラドもいつの間にか寝落ちしてしまい2人仲良く深い眠りについてしまった
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パラドで書いてみました
少し甘くしすぎた感もありましたがイチャイチャしてくれたので良かったです。
恋愛とか全く知らなそうなパラドだから少し強引だったり平気でドキドキさせに来る感じがすごく良かったです。
最近2000hitを感謝したはずなのにもう3000hitいきそうですね……!
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妄想することをただツラツラと書いているだけのこんな小説をいつも読んでいただき本当にありがとうございます!
次のお話です。
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作者名:名無し | 作成日時:2023年2月24日 7時