検索窓
今日:27 hit、昨日:23 hit、合計:16,890 hit

ショートな髪/九条貴利矢 ページ32

夏になって1年間めんどくさくて伸ばしていた髪の毛を切ってみた

さっぱりして似合ってて友達からの評価も結構良かったから自分でも気に入ってる

自分が働いているCRに行くと貴利矢が居た

「あれ、髪切ったの?」

「うん、結構似合ってるでしょ?」

「うん、めっちゃ可愛い」

「あっはは、ありがとう」

すぐに可愛いとか言うから最初はめちゃくちゃ恥ずかしかったけど誰にでもそんなこと言うからもう気にしないことにしてる

「失恋でもしたの?」

嬉しそうにそんなことを聞いてくるから少し引いた

「別に、ずっと伸ばしてたし、イメチェンだよ」

「なぁんだ…」

「なんで残念そうなの?笑」

疑問に思って聞くと

「失恋したらその傷は自分が埋めれるからなぁ」

自分だけ納得したように頷いている

「はっ?な、何言ってんの…?」

「ん?自分、Aのこと狙ってるから」

そういって私の肩に手を置きCRを出ていこうとした

「はい!?ちょっ、ちょっと…!ま、またいつもの嘘でしょ…!」

嘘だと分かっていても目の前の男が意味の分からない言葉を発したせいで恥ずかしくてどうにかなりそうだった


「髪の毛短いせいで耳真っ赤なのバレバレだけど、ノセられちゃったぁ?」



━━━━━━━━━━━━━━━

九条貴利矢で書いてみました

パッと思いついたものをザーッと書いたのでとても短いですが1日に2個出せたので良かったです。

では、次のお話です。

ママの苦労/グラファイト→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:特撮 , 仮面ライダー , 仮面ライダーエグゼイド   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:名無し | 作成日時:2023年2月24日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。