ゲームがなくても/パラド ページ4
「パラド〜」
そういうと正面から抱きついてくる可愛いAが居る
体も小さくて俺の腕の中にすっぽり入る可愛い彼女が。
「どうした?」
「ううん、居たから来ただけ〜」
な?可愛いだろ
そう言って俺の匂いを嗅いだり顔を埋めたり抱きついたりしている
「それ、楽しいか…?笑」
「えへ、楽しいよ?笑なんか満たされるっていうか」
上目遣いプラス笑顔でそんなことを言うから可愛すぎてやばい
そんなAを抱き上げソファーに座った俺の膝の上に乗せた
「?どうしたの?」
「俺もAみたくしたかっただけだ笑」
Aを強く抱き締めたり顔を埋めてみたり遊んでみた
「ん、へへ、くすぐったいよぉ…」
「俺も満たされる?感覚わかるかも心が踊るような感じ」
「ほんと?なんかいいよね笑」
Aが眠たそうにしていた
「眠いのか…?」
「ぇえ…?まだ大丈夫だよ…」
そんなことを言うが目がパチパチしていて俺に体を預けてきた
「……眠いかも…パラド、膝枕してよ笑」
「えっ?そういうのは女の子がするんだろ?笑」
「良いじゃん〜」
「はいはい、よっと、ほら」
Aを起き上がらせ、俺の膝を叩いて誘導した
「あはは、ありがとう…」
そう言って俺の膝に頭を乗せて俺の手を握り眠った
「寝るのはやっ、たまにはこんな日も悪くないもんだなぁ…」
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急に雰囲気変えてみました。
自分の推しを書いてみてもう満足です。
ふわふわ系の彼女とパラドはべりーぐっどでした。
では次のお話で。
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作者名:名無し | 作成日時:2023年2月24日 7時