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「居た…!」
そこには化け物と戦う仮面ライダー…お兄ちゃんと宝生先生が居た
絶対、勝つ…
その言葉を信じて見守っていた
「うっ、はぁ…!」
だけど変身を解かれ、化け物にやられていた
「お兄ちゃん…!」
「こいつを消せば俺は完全体となるのだぁ!」
「飛彩さんが、狙いだったのか…!」
「っ、誰がっ…こんな奴にやられるかっ!」
そういって反撃をし、化け物と距離をとった
「そいつは消させない……!
Aは俺のたった一人の妹だっ……!!!」
私の目から1粒の涙が落ちていった
「お兄ちゃん…」
その後は宝生先生とお兄ちゃんが協力をして無事勝利することができ、私のゲーム病は治った
「Aさん、飛彩さん…良かったですね……!」
「はい!」
「なぜ、俺の名を呼んだ」
「も〜クールなんだからぁ〜」
「研修医が図に乗るな」
「もうお兄ちゃん笑宝生先生、こんなお兄ちゃんだけどよろしくお願いします…!」
「なぜお前が言う」
睨まれた笑
全く愛情なんてないと思ってたけどクールなのがお兄ちゃんだし、ちゃんと愛してくれてるってよくわかった
「A、大学しっかりやれよ」
「うん…!あっ、勉強教えてね?」
「お、俺がか?」
「だぁってお兄ちゃんの方が頭いいでしょ?」
「お前だって俺と同じくらいだろう」
「えっへへそうかなぁ?笑」
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鏡飛彩のお話を書いてみました!
飛彩はクールで頭良くて少し関わりにくい人ではありますけど、本編でのさきちゃんを巡って裏切ったり…
でもやっぱり世界一のドクターでありヒーローだったというキャラクターはとてもかっこいいですよね。
次のお話ー。
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作者名:名無し | 作成日時:2023年2月24日 7時