もっと可愛く/パラド ページ23
※貴方に全てを/パラドの続きの物語になります。
「可愛い…!美味しい……!」
私の目の前にはたくさんのスイーツが広がっている
先日ニコに私は日本の文化を知らないという話をしていたら
「スイーツも知らないの!?マジ、もったいない…!」
と言われ、パラド様もエグゼイドとゲームをして楽しんでおられたので1人外出しているところ。
バグスターに食事は必要なんだろうかと疑問になったが流石檀黎斗。
しっかり味覚も感じられてお腹いっぱいに食べることが出来た
スイーツを食べた後は服屋さん雑貨屋さんなど女の子が行きそうな場所に行ってみた
どこも可愛いものが多くていっぱいオシャレをすることが出来て満足だった。
「あっ……これ……!」
小物を見ていると赤と青のカラーが入ったピアスがあった
見つけた瞬間パラド様だ…!と思って買ってしまった
パラド様自身はファッションに全く興味が無さそうだし、これは私が付けようと思った
CRに帰ってきた
「あ!A!どうだった?初のスイーツは」
「ほんと美味しかった!まだまだ知らないことだらけだから教えてね」
ニコとはCRに協力してからだいぶ仲が良くなったと思う。
歳も近い……私は生まれてからだと5歳なのかな
まぁ、見た目年齢は近いから意気投合してたくさんのことを教えてもらっている
今日買ってきたものを整頓していると小物のピアスが出てきた
あっ、良いこと思いついた……!
「コスチュームチェ〜ンジ!」
ポッピーみたくテンション高めで言ってみると今日買ってきた服達を着ていてとても可愛い服装になっていた
もちろん一番最初に見せたい人は決まっている
「パラド様……!見てください……!!」
パラド様の前でクルクル回ってみたりして服を見せた
「A…なんだそれ……!心が踊るなぁ!」
目をキラキラさせて褒めてくださった
「えへへ…あ!これも新しく買ったんですよ……!」
私はピアスを見せるように髪の毛を耳にかけた
「パラド様の色です…!」
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作者名:名無し | 作成日時:2023年2月24日 7時