正義のヒーロー達の中・短編集 (ページ3)

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「ラヴリカとAが死んだ………」

あの後グラファイトもクロノスの手により攻略された

「A、迎えに来たぞ」

「！グラファイト…？どうして！？」

「俺もクロノスに攻略されてしまった。だが、パラドに全てを託した。必ず何とかしてくれる」

「そうだね、パラドなら…」

「……あのね、グラファイト、人間みたいなこと言うけどさ。ずっと好きだったよ。グラファイトのこと」

「！？それは本気か」

「本気だよ。戦いで色々あって言えなかったけど、ちゃんと好きだよ」

「だが、バグスターにそんな感情は必要ない…」

「知ってる、グラファイトならそう言うと思った笑……だから来世では人間に生まれてみんな幸せな暮らしをして再会して……また恋をしたら今度こそよろしくね？」

「…あぁ、必ずまたみんなでな。」

やっぱり私はここに産まれてくる存在じゃなかった。

けど、生まれてきてみんなに出会って色んなことをして、感情を知って楽しくて。

来世ではみんな幸せでその中に私も居るといいな。

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一発目はエグゼイドのバグスター目線の物語を書いてみました。

恋愛要素は無理やり押し込む感じでほとんどシリアスな雰囲気でしたね。

こんな感じでつらつら長く書いてしまうので少し胃もたれを感じられるかもしれません。

次からもよろしくお願いします！