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Shintaro side
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「っざけんなよお前…！」
慎「え？！なに！？」
樹「…あそこ資料室だろ？佐久間捜査官の声じゃん」
慎「てことは、一緒にいるのは…？北斗だ！」
樹となんとなくの気持ちで北斗に会いに行こうと話してあた。
エナジードリンクの差し入れがてらに行こうとしたら資料室からきこえる怒鳴り声。
驚いて扉を開けてみれば
樹「…！お前なにしてんだよっ…！」
佐「…ｯﾁ」
慎「北斗…！」
胸倉を捕まれてた北斗。
松葉杖は散らばってて俺らが来た瞬間その手は離され
北斗は床に座り込む。
佐「…前科者が？お前らもそうなのか！？」
なにがなんだか全然分からなかった。
のに散らばった机をみればそこには
北斗の顔写真と経歴が載っていた。
慎「…前科あってもいいでしょっ！なんでそんな差別すんですか！！」
佐「前科があるやつが警察にいることが問題なんだ！阿部刑事部長の贔屓だかなんだか知らないけど、ここにいるだなんて…！」
樹「お前っ、贔屓なわねぇだろ！！」
佐「阿部刑事部長が彼をスカウトしたっていったんだよっ！お前なんなんだよ少し話聞いてみれば過去になんかあったのかと思えば口からこぼすのは警察の愚痴ばかりその上自分は前科者です？馬鹿か…！」
座り込んでる北斗に俺は手を差し出すとその手は振り払われた。
北斗の体は微かに揺れていて…怖がってる、緊張している。
様々な感情が入り交じってた。
樹「……これだから、
これだからお前ら警察は嫌いなんだよ。」
佐「…あ？」
それでも、堪忍袋の緒が来たのは
北斗でも俺でもなく鬼のような顔をした樹だった。
樹「…日本の名誉を守るだなんだか知らねぇけど
警察のお前らが人差別してどーすんだよ。
ヤンキーは嫌いです。前科者とは関われません。出来の悪い部下と敬語の使えねぇやつと仕事したくありません？我儘にも程があんだろ
言われなくてももう北斗をここには連れてこねぇよ
安心しろよくそ刑事。」
慎「…北斗、帰ろう」
樹「北斗俺の車乗せて。帰ろう
俺先阿部刑事部長の所いくわ」
慎「わかった」
佐「…っ、まて！！」
樹「待たねぇよその仕事やっとけ」
俺は北斗をおぶって樹は北斗の松葉杖を持った。
彼を残し資料室の扉を勢いよく閉めれば
俺たち3人の空間に不穏な空気が漂った。
北「…ごめん。」
北斗の手にぎゅっと力がはいった。
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沙羅(プロフ) - みゆんさん» 掲示板みていただけると幸いです。ここでは配布を行っていません。 (2021年7月16日 21時) (
レス) id: bf07c432dc (このIDを非表示/違反報告)
まる - テスト頑張ってください！待ってますね (2021年7月8日 22時) (レス) id: 644703b182 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - テスト終わるまで気長に待っています。テスト頑張ってください！ (2021年7月8日 15時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
すんまそ - テスト終わって戻ってきましたー！！我慢して勉強頑張ったおかげで結果バッチリでした！しばらくは何の行事もないのでSTの更新を気長に待って、読んでいこうと思います！更新頑張ってください！ (2021年6月26日 18時) (レス) id: 62d7eb6900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2021年6月23日 10時
