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Abe side.
.
阿「………は？バレたかもしれない？」
北「……うん多分っていうかばれた」
帰りの車に乗ろうとした時、後ろから呼び止められたと思えば北斗。
少し時間貸してと言われて、人目のつかないところで"自分の存在がバレたかもしれない"と言い出した。
存在…ていうか、もともとは"unknown"で出てくるはず。
というのも彼はデータにアクセスできなあようになっているし、情報がひとつとないから。
要するにその"unknown"がまずいってこと。
そのデータは機密でその上保護パスのためロックもかかっててデータを開けられるのは上層部の人間と俺の作ったチームの人間のみ。
阿「…なんで？最大の注意を払ってって言ったじゃん」
北「…さっき翔太くんが、俺の名前検索してたんだよ。そこに俺の名前検索してた」
阿「うわーやったね、それはやったわ」
北「嘘でもいいから情報入れといてくれよ馬鹿兄貴」
阿「だって勘の悪い翔太がまさか検索するとは思わなかったもん。」
北「…だもんって…とりあえず、機密データ弄ったから。俺のところ全部情報埋めといた。後で削除方法教えるから、翔太くんとか、佐久間くんとか…それと…ウチのSixTONESとかが調べた形跡があったら教えて」
阿「はいはい。だいぶ厄介だねハメ外しすぎないようにね」
北「……時間の問題だよ」
1番勘の悪い翔太があてたのは以外だった。
だとしても翔太はまだ残ってるから
北斗と俺がいない今、もっと詳しく調べるかもしれない。
北「…それと、ここの警備システムもう少し強化したら？」
阿「え？」
北「あんなシステム笑誰でも開けられちゃうよ？笑」
阿「…それうちで働いてなかったら逮捕だよ」
北「ハハッ！！されねぇよ
なんたって
俺、元は登録なしだったんでね
"データ0"なんで〜」
最後に煽るような顔をして彼はまた資料室の鍵をクルクルとまわしながら暗い廊下を歩いていった。
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沙羅(プロフ) - みゆんさん» 掲示板みていただけると幸いです。ここでは配布を行っていません。 (2021年7月16日 21時) (
レス) id: bf07c432dc (このIDを非表示/違反報告)
まる - テスト頑張ってください！待ってますね (2021年7月8日 22時) (レス) id: 644703b182 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - テスト終わるまで気長に待っています。テスト頑張ってください！ (2021年7月8日 15時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
すんまそ - テスト終わって戻ってきましたー！！我慢して勉強頑張ったおかげで結果バッチリでした！しばらくは何の行事もないのでSTの更新を気長に待って、読んでいこうと思います！更新頑張ってください！ (2021年6月26日 18時) (レス) id: 62d7eb6900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2021年6月23日 10時
