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Fukaszawa side
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阿「ふっか〜ずっときいてたの?」
深「きいてた…し全部調べたよ」
阿「…え〜?」
明るく遇ってるように見えた阿部ちゃん。
でも俺はその一瞬の瞳の揺れを見逃さなかった。
阿「…どこまで調べたの?」
深「…阿部ちゃんどうしちゃったの」
阿「……」
深「……警察が前科者を雇うなんて…まず有り得ない!あの松村北斗だけじゃなくて実は6人全員が前科ありま〜すなんて言わないよね」
阿「…俺がスカウトしたのは松村北斗だけだよ。北斗が望んで5人を連れてきた。それに5人はそんなんじゃないよ」
深「……」
"パスコード入力してコピーして"
"エレベーター停止させたから____"
"君たち一体何してるの…?"
"ん〜ヒーロー?"
"セキュリティが甘いよ。"
"俺じゃなくても開けるよもっとしっかりロックすれば"
前回の潜入捜査で腕を見るために翔太と目黒を派遣して一緒に仕事をやらせた。
依頼をしに行った時も松村北斗がクラブとわかった瞬間
"それなら彼の得意分野…ですね、樹"
"まってクラブのウェイターなんて化けたことねぇ!"
なんて会話をしていた。
まるで普段は化けて過ごしてる…このように俺はきこえてた。
深「だいたい、なんで部署設立して、そこのメンバーにあいつを選んだんだよ」
阿「…ふっかには関係ないと思うけど?」
俺は彼のその言葉に弱い。
いつだって冷静の彼はその頭脳と言葉で人を制し、ましてや上まで上り詰めたようなものだから
阿「…でも、認めないといけないこともあるの
わかるでしょ?今の俺たちは完全彼らに助けられてるの」
___否めない…
彼らがここに来てから事件は前以上にスムーズに解決していた。
潜入捜査にしろ、サーバー犯罪の対策にしろ
ここのサイトだってセキュリティを強化されたりしたわけだから無論助かってないとは言い難い。
阿「…北斗が言うんだ。多分これ無理心中じゃないってね。北斗を捜査から外した気持ちも分かるよ。けど…彼の頭は本物だ。経歴だけじゃなくて他も見るべきだよ。」
"じゃ、おれ佐久間と約束してるからいくね〜"
なんてまたいつものような笑顔で部屋をでた。
深「…わけ、わかんねぇ、」
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沙羅(プロフ) - すんまそさん» 私も学生です笑笑学校やテスト大変ですね頑張ってください!!スンマソさんの楽しみにこたえられるよう頑張ります!!笑 (2021年6月15日 20時) (レス) id: bf07c432dc (このIDを非表示/違反報告)
すんまそ - スミマセン!誤字りました!来年→来週です!本当にすんまそですね笑 (2021年6月15日 20時) (レス) id: 810e0e885e (このIDを非表示/違反報告)
すんまそ - いつもSTの更新楽しみにしてます!私は中学生なので学校終わったらすぐチェックしてます!でも来年からテストなのでしばらく見れません泣 また来年戻ってくるので更新頑張って下さい! (2021年6月15日 20時) (レス) id: 810e0e885e (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - くろさん» ありがとうございます。そう言って頂けると頑張れます^^ (2021年6月15日 17時) (レス) id: bf07c432dc (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - しずくさん» ありがとうございます~!これからもよろしくお願いします。しずくさんも体調に気をつけてくださいね^^ (2021年6月15日 17時) (レス) id: bf07c432dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沙羅 | 作成日時:2021年5月26日 18時