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第十章 ページ8
北斗
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篠田から何としても弟のことを聞き出したい
まず…鬼舞隊について全て聞き出したかった。
慎太郎がどうしてあんなになったか…とか
色々、調べたいことばかり…なのに
地下で監 禁 とか、正直やってられない
ｳｰﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ
北斗「…チクリやがったな、…樹…」
少し離れた本館から聞こえるのはサイレンの音。
異常を知らせるサイレン。
これを鳴らされたということは
直ぐにでも俺捜索が始まるということ。
はやく、できるだけ遠くにいって
目的を済ませよう
北斗「……と、その前に…
コソコソ、何をしておるのだ…"下等生物"め」
木の影からぬるりとあらわれたのは
久しぶりにみた"鬼"
自分でもわかるのは口角があがっていてる。
体が鬼を欲していた
＿＿
＿＿＿＿＿
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しずく - 完結おめでとうございます！いつも楽しみにしていた作品なので終わってしまうのは寂しいですが、次の作品も楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年5月8日 22時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - すごく面白いです。更新を楽しみにしています。これからも頑張って下さい。 (2021年3月7日 18時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2021年3月6日 13時
