最終章 ページ37
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樹「……じゃ、後処理頼んだぞ、おめぇら」
目黒「…樹様、北斗様…おふたりは間違いなく、この部隊の光でした」
�眞蓮屐痛榲�に、今までといい感謝を申し上げます」
北斗「……ジェス」
ジェシー「…北斗様、樹様…」
樹「俺はお前を一生許さねぇよ」
ジェシー「…！！大変、申し訳ありませんでした」
北斗「全てがおわり次第、お前の全てをこの部隊に捧げることを誓え。」
ジェシー「…え？」
樹「2度はない。俺たちがいなくなったら処理をするのはお前だ。」
北斗「…できないか？」
樹「…てか、1度裏切ってんだよ拒否権ねぇし
なんかあったら俺らが呪うぞコノヤロウ」
ジェシー「…！全てを…捧げます」
北斗「……1000年後。もし産まれ変わることが出来たのなら、お前たちとまた巡り会えたらいいな」
樹「…っ、」
大我「…本気ですか？」
樹「男に二言はねぇよ」
北斗「本気だ」
ニヤッと笑う2人は今までのどんな戦いよりもかっこよかった。
御館様「…ありがとう」
松本「…力になれないのがとても悔しいけど、恩は忘れない」
大野「…じゃぁ、鎖…外してもいいかな」
慎太郎「ふざけんなっ！！俺はまだっ、！」
北斗「…母上と父上に会いに行こう」
慎太郎「っっ！」
北斗「…共に眠ろう」
樹「……北斗、準備はいいか？」
北斗「ああ、」
樹「…うし、じゃぁな」
北斗「…世話になったな」
大我「…っ、！俺！！！絶対貴方たちをこす剣士になるのでっ！！！」
樹「…はっ！楽しみだわぁ」
北斗「…知らない間に頼もしくなるなよ」
なんて笑うふたりも、もう見れない
樹北斗「「炎/氷…！！！！」」
北斗「っっっ、ぐっ、」
樹「…かはっ、」
慎太郎「……んっ、、ぐぁっ
うわぁああああああああぁぁぁ！！！！」
眩しすぎる光だった。
今までに見たものよりも輝かしくて目を思わず奪われてしまった。
美しいのはほんの一瞬で
全てが終わったと自覚した時に広がっていたのは
それはもう残酷なものだった
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しずく - 完結おめでとうございます！いつも楽しみにしていた作品なので終わってしまうのは寂しいですが、次の作品も楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年5月8日 22時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - すごく面白いです。更新を楽しみにしています。これからも頑張って下さい。 (2021年3月7日 18時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2021年3月6日 13時
