第四章 ページ25
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大我「おはようございます北斗さん樹さん！」
樹「あら、はやいね。もう行くの？」
北斗「おはよう。審査は夕方からだぞ？休まなくていいのか？」
大我「いえ、少し素振りでもしようかなって」
北斗「いいことだ。俺が付き合ってやろう。」
大我「え？」
樹「馬鹿。お前は病み上がりだろ。俺がやるからお前は見てろ」
北斗「…過保護なやつめ。朝食は取ったのか？」
大我「はい。宮舘さんがわざわざはやめに用意してくださって」
樹「そう？よかった。んじゃ屋敷の庭か道場でやろうぜ」
北斗「……お前なぁ…」
樹「俺の屋敷は今聖と彪がきてんの！！」
北斗「はいはい。俺は松本司令塔のとこらへいくから2人は先に行ってくれ」
樹「ぎょーい」
大我「わかりました…」
樹「ふわぁっ、
なぁ、北斗とどんな話すんの？」
大我「あー実は訓練とか以外で話してなくて」
俺がきて1ヶ月以上。
食事も含め、個別の事が多いから関わることが少ない。
なんなら俺、樹さんの方が話してるかも
樹「……北斗は人見知りだからな
本人もトラウマがあって仲良くなりすぎて突き放すことになったら元も子もないからだと思うから
あんまぐいぐいいくなよ」
大我「…はい」
あ、そうだ
大我「樹さん。"サクマ"って人知ってますか？」
樹「………サクマ、ねぇ、なんで？」
え…？
今の間……なに？
"サクマ"
名前は佐久間大介って言うんだけど
俺の年の離れた幼馴染でお兄さんと言ってもいい存在だった。
彼もよく刀を振ってたから、もしかしたら隊員かもって思った。
樹「…知り合いかなんか？」
大我「…まぁ、幼馴染といいますか…」
樹「……ふーん」
大我「知ってるんですか？」
樹「…下の名前は？」
大我「…大介です。"佐久間大介"」
樹「……仲良かったの？」
大我「まあ、それなりに」
ある日突然姿を消した彼が心配だった。
もしかしたら、何か知ってるのかもしれない。
樹「はい。かまえて、」
大我「あ、はい！！」
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樹「んーお前中心ズレてんだよ。手足がバラバラそこが気になるくらい」
大我「はぁっ、はい、ありがとうございました」
北斗「…それくらいなら受かるはずだ」
樹「だな」
北斗さんって影薄いのかな←
いること全然気づかなかった。
いつ来たのかな←
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15Mayuu(プロフ) - お話続けてくださりありがとうございます！ほくじゅりの幼少期のお話を読んでみたいです！また、樹君を庇って北斗君が怪我してしまったりと、、是非よろしくお願いします！ (2021年2月3日 22時) (
レス) id: ea80b7409d (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 1番が見てみたいです。すごく面白いのでこれからも続けてほしいです。 (2021年1月30日 8時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
さな - この作品、すごく好きなので続けて頂きたいです (2021年1月29日 23時) (レス) id: 4edeae3903 (このIDを非表示/違反報告)
さな - いつも楽しみに見ています！私は、2番を見てみたいです！ (2021年1月29日 23時) (レス) id: 4edeae3903 (このIDを非表示/違反報告)
ほく - 作者さんが仰ってる５つのストーリーなら私は1番が好みです！もしよかったらまた書く機会があれば書いていただきたいです！ (2021年1月29日 23時) (レス) id: f8b4be04d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2021年1月21日 20時
