第二章 ページ11
大我
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庭で稽古をしてる時。
北斗さんが一度持ち場を離れたタイミングで
松の木にいる樹さんに話しかける。
大我「…あの…！！！」
樹「……なに」
大我「…えーと…」
なんも用事ないのに、…なんて言おう
大我「…集中、できないっていうか…」
樹「俺別に、あんた目当てできてないから」
大我「は、はぁ…」
樹「……やめないの？」
大我「え？」
弓を磨きながら見向きもせずに俺に冷たい言葉を出す樹さん
樹「…"気"すら感じられないやつが、氷屋敷にはいるなよ」
大我「…気？」
目黒「失礼します。京本様
北斗様からで…っ樹様…」
大我「あ、目黒さん」
和室から顔を覗かせたのは先日屋敷の案内を�眞呂気鵑箸靴討�れた目黒さんだった。
入ってくるなり樹様を見て驚いていて
樹「……っ、」
樹様は…また消えた。
大我「…なんかあったんですか？」
目「ああ、北斗様は御館様の所へ行きました。
なので稽古は残り自主練だそうです」
大我「そっか、ありがとうございます」
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樹「……自主練…ねぇ、
チャンス、かな」
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15Mayuu(プロフ) - お話続けてくださりありがとうございます！ほくじゅりの幼少期のお話を読んでみたいです！また、樹君を庇って北斗君が怪我してしまったりと、、是非よろしくお願いします！ (2021年2月3日 22時) (
レス) id: ea80b7409d (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 1番が見てみたいです。すごく面白いのでこれからも続けてほしいです。 (2021年1月30日 8時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
さな - この作品、すごく好きなので続けて頂きたいです (2021年1月29日 23時) (レス) id: 4edeae3903 (このIDを非表示/違反報告)
さな - いつも楽しみに見ています！私は、2番を見てみたいです！ (2021年1月29日 23時) (レス) id: 4edeae3903 (このIDを非表示/違反報告)
ほく - 作者さんが仰ってる５つのストーリーなら私は1番が好みです！もしよかったらまた書く機会があれば書いていただきたいです！ (2021年1月29日 23時) (レス) id: f8b4be04d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2021年1月21日 20時
