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ﾊﾞｺｯ!
樹「ほれ、もういいべ」
「まじでほんとにありがと」
樹「いーえ」
ジェシー 「HAHA.瀬崎は昔から虫はだめだもんねぇ、」
樹「いっつも強がって癖になぁ笑」
「……うっさい…ｹﾎｯ､はやくかえって、」
樹「へいへい」
ジェシー「ねぇ、北ちゃん、」
北斗「ん？」
ジェシー 「話さなくていいの？」
北斗「………俺なんかの話したくないと思う笑」
樹「…まぁ、そうだよな俺もそう思うよ」
北斗「…は？」
ジェシー「ちょ！樹！」
樹「……そーんな弱気でかっこ悪い男、
あいつが好きになるわけがない」
北斗「……お前、なんでそんな後押しすんの、？
好きなんだろ？瀬崎さんのこと」
樹「……おう。そりゃな
でも、あいつは俺の事、友達としか思ってなかった
ていうか、恋愛対象に入ることなんてなかったんだ
なのにヘラヘラして一方的にお前はアイツのこと傷つけて、次傷つけたらまじ、手出すかもしんねぇぞ？」
北斗「……俺、ちょっと行ってくる」
そういうと、Aがいるであろうリビングに北斗はむかった。
ジェシー「笑」
樹「なんだよ笑」
ジェシー「大人になったねぇ」
樹「…は！？笑」
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作者名：沙羅
| 作成日時：2020年10月21日 17時
