閻魔の見物∞呪術高専 (ページ4)

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ようこそ呪術高専へページ4

2日目虎杖視点

16巻のあの話…

額に縫い目

…俺は、呪霊と人間の子なのか？

あの後、五条先生はあの子が受肉したことは誰にも言わないよう伏黒と俺に口止めした

そして俺の実力を見越して呪術高専へ勧誘

Aちゃんは宿儺を受肉したこともあって呪術高専に…
というか、頼み込んでた気がするけど

五条「ま、悠二がどうしたいかにもよるけど」

「無理強いはしないよ。若人から青春を奪うなんて、許されていないからね」

俺/先生『何人たりとも！』

2人仲良くハモる

五条「君は宿儺の指を食べていない。変わりにあのクレイジーガールちゃんが食べたけど」

俺「…入ります。入らせてください」

「狗巻先輩とか、パンダ先輩とか、禪院先輩にも会ってみたいし」

「…東堂とか、めっちゃ良い奴じゃないですか」

五条「あの子のこと、責任感じてるでしょ」

俺「ぶっちゃけ感じてます…けど、あそこの俺が言ってたみたいに、俺に救える命があるなら」

「…このままじゃ順平も順平のお母さんも、真人とか言う奴に殺される。それだけじゃない、七海さんや釘崎に、皆も…」

「俺、一度も会ったこと無いけど」

「こいつらには笑っていて欲しい」

「Aさんの事だって、指を持ち出した俺にも責任がある」

「…だから、俺に強くなる方法を教えてくれ」

五条「うん！君のそう言うとこ、好きだよ」

「よろしくね、虎杖悠二君」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
病院

佐々木「私のせいなんだ」

井口先輩は、
包帯を顔に巻いて寝ている

俺「違うよ、アレを拾ったのは俺だ」

俺は、2人に別れを言って病院を後にした

谷峨「どうして呪術高専へ来た」

虎杖「…救いたい命があるからです」

「お願いします」

谷峨「ほう？…良いだろう！私は君のような人間を期待していた！！」

「だが、まだ浅いな」

学長が呪骸を出す

スカッ

谷蛾「！」
(驚きもせず避けた！？)

「呪術師は常に死と隣り合わせ」

虎杖「知ってます」

谷峨「…自分の死だけではない。呪いに殺された人を横目に、呪いの肉を裂かねばならん」

「不快な仕事だ。ある程度のイカレ具合とモチベーションは不可欠だ」
(感も鋭く度胸もある。…問題は無さそうだな)

バシッ
虎杖(！本当に重いな)

カッパのような呪骸が虎杖を襲う

グググ…

ドカッ

「…覚悟は出来ているんだな？」

虎杖「はい」

谷蛾「よし！合格だ！！」

「ようこそ、呪術高専へ。虎杖悠仁」