きえたいぼくたち (ページ2)

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kj × wm ページ2

※この作品はADHDを取り扱います。

A side

私は子供の頃からなにかと生きづらさを感じていた。

物忘れがひどいし今もそうだけど聴覚過敏.視覚過敏がすごい。

そんな生きづらさを抱えてる人私に光を差し伸べてくれたのは康二だった。

向井「来たでー。大丈夫ー、？って大丈夫じゃないから電話してくれたんよな。」

そう、私は今絶賛体調を崩しているのだ。
あまりにも辛くて康二に電話してしまった。

『ん、全然大丈夫じゃない。』

向井「よな、なんか作ろか。雑炊でも作るで待っとってな。」

『うん。』

康二が雑炊を作ってくれるから1人寝室でまってるけどさっきまでずっと眠っていたせいで目も頭もバキバキに起きている。

辛いけど、寝れない。中々深刻な状況、

寝て少しはよくなったから１階に行って康二のようすを見に行こう。

向井「起きてきたんー？おはよ。あ、出とった物片付けといたで！」

『あ、助かる！！めっちゃありがたい』

私は綺麗なのが好きだけど片付けが苦手だし出してから出したのを忘れて新しい物を出すことが多いからこうやって適度に一緒に片付けてれるのはうれしい。

向井「おん！もう少しで雑炊できるで待っとってな。」

向井「ん！できた。食べれるだけでええでな。」

『いただきます。』

『ん、めっちゃ美味しい。やっぱ康二の雑炊が1番すき。』

向井「んは、うれしい。ありがとな！」

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・@hurenchi_sk