こんな王子様と話せるとか私どんだけいい事したんだよ…何もしてねぇわ ページ2
『え、えぇ？…え、え？』
「おもしろwwww」
『私なんかでいいんですか？…』
「だって見た感じうまそうだし…ね？」
『あ、あ、ありがとうございます』
「あ、俺の名前知らないよね…おれ、"桃山 智琉"」
『あ、知ってます…』
「だよねw…君3年だよね？…俺も3年！ためでいいよ！」
『え？…うぇ？！無理です無理です』
「…えぇなんでよwあ、君名前は？」
『AAです…』
「Aね！」
『あ、ありがとうございます…』
「ん？w…よろしくね！」
『あ、よ、よろしくです…じゃ、じゃあ！』
「え、練習しないの？！w」
あ、練習…
ま、まぁいいや((
はぁ…こんな幸せなことあっていいのかな
…
後ろから着いてきてくれないかなって思ったけどそんな思いどおりには行かないか
練習してるんだろうな…
よし
朝練してないんだから勉強しないと
でも…まぁ分からないところは分からないんだよなぁ…
今度先生に教えてもらお
もういいや寝てよ…
「……て…き…！」
『ん、んぅ？』
「起きてぇ！！」(ともだっつぃ
『…あぁ…おはよ！』
「おはよ！…じゃなくて…なんで寝てんのさ！」
『いやぁ…早く来すぎてさ…眠くて…』
「そっかぁ…」
『あ、起こしてくれてありがとう！』
「いえいえ…あ、王子様きた！」
「「「きゃあああああああ！！！！！」」」
「王子様だわ！」
「今日も美しい！」
「あぁ…尊い…」ﾊﾟﾀｯ
あの中に智琉…くん…が居るんだよね…
ﾊﾟﾁｯ
んあっ…
今智琉…くん…と目が合ったきがする…
あぁ…もう…幸せすぎる…今なら死んでも天国行ける…
ああぁ…
今まで全員好きだったけど智琉…くんのことが好きになりそう…
いいねぇ…
グッズとかでてくれないかな…
出たら買うのに…
幻覚かなって思ったけど本当だった時の嬉しみはやばい→←モブが王子様に近づくなんて1億年早い…そう思わない？
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