ごおー ページ5
『よし、里朱んち行こ』
こ「ですね」
さ「はぁ…今日だけだぞ〜」
『…はーい』
こ「よし、れっつごー！ですね！」
『うん…てかさ、里朱教えてもらう立場じゃん…そんな偉そうにすんなや』
さ「いいじゃんいいじゃん〜」
『はぁ』
こ「僕お邪魔でした？」
『いや、全く』
さ「いてくれなきゃ困るわ〜」
こ「そ、そう？…ていうかA先輩部活何入ってるんですか？」
『うーんとね、テニス部だよ』
こ「へぇ〜そうなんですね」
『そういう葫蘆は？結構運動してそう』
こ「僕はバレー部ですね」
『あ〜…そう見えなくもない』
さ「俺はね〜」
『里朱には聞いてない』
さ「かなしっ」
『…あ、のんびり歩きすぎた早く行くぞ〜』
こ「あ、待ってくださいよ〜」
さ「はえーな…」
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こ「ゼェハァ」
さ「ハァハァ」
『え、こんなんで疲れたの？やば』
こ「いやいや、A先輩の方がやばいですって」
さ「体力ヤバすぎ」
『…もうそんなんどうでもいいから里朱早く言ってよ…勉強する時間減るってば』
さ「はいはい」
ガチャ
さ「ただいま〜」
「おかえり〜…って葫蘆くんとAちゃん！お久しぶり！」
『お久しぶりです！里朱のお母さん！』
こ「お久しぶりです！」
「上がって上がって！」
『お邪魔しまーす』
こ「お邪魔します！」
「汚いけどゆっくりしてってね」
『全然綺麗ですよ！』
「いやいや、この前Aちゃんのお母さんと会って家にお邪魔させてもらったけどこの家の何百倍も綺麗だったよ？！」
『多分その日丁度片付けした日だと思いますよw』
「でも片付けるだけであんなに綺麗になるのね〜頑張ろ〜」
『はいw』
さ「母さん、Aに勉強教えてもらうの！」
「あら、そうだったの？お邪魔してごめんね？じゃあね」
『はい！！』
こ「早く行きましょ〜」
『そだね』
何となく感ずいてた
この2人勉強出来ないって
まさかこんなに時間かかるとは思ってなかった
『はぁ…終わった〜』
さ「何時間勉強したんだろ…5時間？！」
こ「え、そんなに？！」
『こっちも疲れたわ…』
コンコン
「もう遅いし、ご飯食べていかない？お母さん達には連絡してるから！」
『じゃあ…』
こ「じゃあ食べていきます！」
「了解！じゃあ下降りてきてね！」
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