よーん ページ4
さ「授業つまんなくね?」
『うん。でも勉強しないと今後に関わるし』
さ「めっちゃ真面目ちゃんじゃん」
『まぁ真面目ちゃんだし?』
さ「何それうざ」
『そんなこと言ってる暇あったら勉強しろ』
さ「えぇ?冷たいなぁ」
『は?』
さ「…はいはい勉強しますよー」
『…一緒に頑張ろ』
さ「おーう」
キーンコーンカーンコーン
「「「ありがとうございました」」」
さ「今日全然わかんなかった」
『教えよーか?今日簡単だったし』
さ「え、まじ?てかどこが簡単なんだよ」
『え?簡単でしょ』
さ「馬鹿かよお前」
『馬鹿ですけど〜!なにか〜?』
さ「お前ムカつくなぁ〜」
「おーい!里朱〜!帰ろー!」
『…あ、葫蘆』
こ「あ、A先輩じゃないですか。こんにちは」
『え、あぁこんにちは』
さ「ごめん今日Aに勉強教えてもらうんだ」
こ「え、じゃあ僕も教えてください」
『えぇ?…まぁいいよ2年はまだ分かる』
こ「やったあ!」
『そんな喜ぶ?w』
こ「丁度分からないところがあったんですよ」
『そっかww今日で分かるといいね』
こ「そうですね!」
『よしじゃあ里朱家に行くか!』
さ「え、俺ん家?!」
『いいじゃんいいじゃん』
こ「いいじゃんいいじゃん(便乗」
さ「まぁいいけど」
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