だからお前等じゃかなわない【刀剣乱舞】【古の女神と宝石の射手】

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『ただま〜…あれ？』



　いつもより騒がしい。何かあった？ゴッキーでた？


　しかし、騒がしかったのも束の間、少し経つと収まった。



『何かあった？』


「いいえ、唯、得体の知れないモノが侵入してきただけよぉ」



　私が聞くと、クロノスはへらぁっと笑って言った。得体の知れないモノって何？



『庭は…荒れてないね』



　私達の住んでいる所は物凄く広い洋館。裕斗は和風だったな。


　勿論庭も広くて、アガメムノーンがダマスクローズを植えたり、イーリスが虹をかけたりとフリーダムだけど綺麗な庭。



『…てか、これさぁ…』



　裕斗の方の敵じゃね？気のせい？でも刀持ってるし…。


　写真を撮って送る。絶対彼奴の敵じゃん。



　あ、返信きた。



«まあ、頑張れ٩(๑•̀ω•́๑)و »


『ちょっと３分の２.９殺してくる』


「A、落ち着いて…」


『…アーテが言うなら……でもさ、Sim〇jiって…Si〇ejiって……』




　こっちが大変な思いをしてるのに…顔文字付けやがって…私よりチビの癖に。


　まあ、全てコンプした私に敵は居ないけどね！



「それにしても、ぜぇんっぜん手応えが無いわねぇ…」


『確かにクロノスの言う通り…裕斗曰く、「ステータスをそのまま反映すると短刀の極でやっとレア１を越せるくらい」だからね』



「……これって虹色にしたら面白いかな…」


『やるのは白鳥だけにしてあげて』



　それが虹色になったらアンバランスに成るよ、元々黒いし。


　後、裕斗はレア１を越せるくらいって言ってたけど…私の所レア１の子達は皆＋９９だからな、裕斗残念！




「うぅ…でも、白鳥は皆虹色になっちゃったし…」


『えっ、ちょ、やり過ぎじゃない？…もう普通なのってアーテの鳥位でしょ』

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