R M P G の 紅 一 点 系 女 子 # ３

バレンタインデー　４ ページ17

○FANTASTICSの場合。






『夏輝くーん！！！！！！』






夏輝「はい、」





『ハッピーバレンタイン！！』





夏輝「ふふ、ありがとう！」






『かっこいい、尊い……』





慧人「Aさんって、夏輝くんファンでしたっけ……？」





世界「Aは、その年その年で推しが変わるからね」





黎弥「一昨年は俺だったんだけどなあ」






世界「一昨年のことなんて通用しないよ笑」





慧人「去年は僕でしたよ！！」





颯太「僕なんて、そんなん来たことないわ」





大樹「俺もだよ！」





『あ、皆さん、これどうぞ。


なっちゃんは、これね。』





夏喜「俺だけ違うの？ありがとう」





『ふふふ、なっちゃんだから、特別！！』






大樹「俺は？」





『大樹は別に特別じゃない。』





大樹「はぁー、」





『あっ！！世界さんと、黎弥くんと、慧人は特別だから、中身ちょっとだけ、違う！！』




世界「そうなんだ！！ありがとねえ、いつも。笑」





『でね、確かね颯太と勇征と大樹と翔太くんが一緒なの！！』






世界「毎年、翔太の分までありがとね」






『FANTASTICSは、９人でFANTASTICSです。

翔太くんにだけ、渡さないなんて、ないですから笑』

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