第九話 ページ9
私「おはよーございまーす。」
会社内ですれ違う人に片っ端から挨拶をする。こんな文化無くしちまっていいのにと思いながら。
よっこらせ。
自分のデスクに座って早速スマホをイジりだす。
(ここから先の会話は全てメモアプリ内部で行われています↓)
私「どう?私の職場」
萩「警視庁より綺麗!」
私「そーかいそーかい(笑)」
萩「ところでさー、Aちゃんって何の仕事してるの?」
私「キャットフードの開発。企画がメインの仕事だけど、たまーに新商品の試食とかもするの。」
萩「え、キャットフードって食べれんの?」
私「食べれますよー(笑)まあ決して美味いもんではないんだけどさ。私たちが食べて害がないか確かめるの。」
萩「はえー勉強になった!」
私「それは何より( ^ω^ )じゃあそろそろ仕事始めよっかな。お昼休憩の時間にまた話しましょ?」
萩「おう!頑張れよぉ〜!」
後輩ちゃん曰く、今日の私は足取りからキーボードの叩き方まで全てが軽やかだったらしい。
「この後彼氏さんとデートとかですか?」
なんて聞かれちゃった。
「まあそんなとこ(笑)」って返せる幸せを噛み締めたらいくらでも仕事ができちゃいそうで怖い。
どうも、主です。
そろそろ200hitいきそうでめちゃくちゃ焦ってます。
いやー、今までの作品は100hitもいきませんでしたからその分喜びも大きいもので。
皆さまありがとうございます!
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作者名:ミジンコ | 作成日時:2022年6月16日 21時