検索窓
今日:17 hit、昨日:3 hit、合計:5,010 hit

第八話 ページ8

私「連れてってもいいけど、どうやって行くのよ?」

萩「んー、一番手っ取り早いのは物に憑くことかな?」

私「物に…憑く??」

萩「そ。いつも肌身離さず持ち歩いてる物…例えば、その腕時計に俺が憑依したら、いつでも俺と一緒ってわけ。それに、これだと霊感がある人にも気づかれないしノーリスク。」

私「でも腕時計は四六時中つけてるわけじゃないし…あ、スマホとかはどう?」

萩「あったま良い!よし、じゃあ早速移っちゃうね?」

私「え!待って、どうやって…うぇっ?!」

私が言葉を言い切る前に、彼はいきなり視界から消えた。


とりあえず手に持っているスマホに目を落とす。見た目は特段変わってるところはない。


数秒後、ピコンと通知音が響いた。ショートメッセージが私宛てに来ている。

メッセージには、「メモアプリ開いて!!」
とのこと。


言われるがままにメモアプリを開くと、一番上に

「外での連絡手段はここで!いつでも話し相手になってやるからな〜(笑)」

と書かれていた。


今ドキの幽霊ってハッキングも出来るんだ〜(小並感)




どうも、主です。

前回の次回予告が見事に外れました!ご期待を裏切り申し訳ございません。
次こそは二人一緒に会社行くんで!

二人で仕事場に行くのって、これも「同伴」っていうんですかね?
なんかキャバ嬢みたいでやだな…ww

第九話→←第七話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:#名探偵コナン , #警察学校組   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミジンコ | 作成日時:2022年6月16日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。