第十八話 ページ18
ダメだ、仕事がはかどらん…！
久々の一人出勤だからってのもあるけど、それよりも…
結婚の二文字が頭を駆け巡って仕事どころじゃない！！
もう私も三十路手前、そういうことも考えねば…
といっても、私自身は何も焦ってはいないつもりだけど…
周りから急かされることも多くなったしなぁ…
でも今したいかって言われたらなぁ…。
親に孫くらいは見せてやりたいとは思う。
そうなると今すぐにでも結婚したほうがいいのだろう。
でも、それって「親を喜ばせるための結婚」であり、「私が幸せになるための結婚」ではない。果たしてそんなのに意味はあるのか…
考えれば考えるほど深みにハマってく。
一体私はどうしたらいいんだ…
〜A宅にて〜
松「なあハギ、これからどーするよ？」
萩「なあに急に。何の話だよ。」
松「お前も勘づいてるかもしんねぇけどよ、アイツは本気でお前に惚れてる。」
諸「俺たちがここにいるかぎり、Aさんはまともな恋愛ができないって。昨日松田と話したんだ。」
萩「…向こうが俺のことどう思ってるかはわかんねーけど…確かにこのままこうしててもなぁ〜。」
松「今ならまだ全然手遅れじゃねぇ。今晩、話してみようぜ。お前の口から説得するのが一番だろう。」
萩「…そう、かな。わかった、やってみる。」
どうも、主です。
今回すげーオモンナイっすね。まぁいつもオモロいかって言われたらそんなことないんですが。
でも最終回に繋げるにはどうしてもこの葛藤シーンが必要だったんです！どうか次回も見てください…っ！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミジンコ | 作成日時：2022年6月16日 21時
