【名探偵コナン】死んでる推しに恋してるので降霊術を試した次第です。【萩原研二】【警学組】 (ページ11)

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第十一話ページ11

待ちに待った金曜の夜。

久々に仕事を早く上がれ、ウッキウキで帰宅。

さーてこれから何しようか？
まずは録り溜めてあるアニメ観て、その後は…
あ、彼にも何をしたいか聞いてみようかしら。

私「ねぇ研二くん。何かやりたい事とか、ない？」

萩「え？やりたい事かー、うーん特にないかな…あ、でも…松田とか、同期の連中たちには会いたいかな〜。」

想像の斜め上をいく回答が出てきた。
でも、彼の少し寂しげな顔が見えてしまった以上、叶えてあげるしかないよね！

私「じゃあ、3人を前と同じ方法で呼べばいいのね？」

萩「あ、班長…じゃない伊達に関しては、あっちで彼女とイチャイチャしてるだろうから、そっとしてあげた方がいいかな？」

私「そうだね。なら、松田さんとヒロくんを呼ぶね？
それとさ、やり方は前の方法でいいの？アレ、めちゃくちゃテキトーだったよ？」

萩「いーのいーの、降霊術なんて、気持ちが強ければなんとかなるんだから！」

ということで、あの日のように再び、生肉を加え鏡の前に座る。
その後3時間に及ぶボンヤリタイムは割愛させて頂く。

結論から先に言おう。
私は翌日の朝数人の男性が談笑する声で目が覚めた。

降☆霊☆成☆功

どうも、主です。

ようやっと同期メンバーを出せました。
今回は彼女持ちの伊達さんと、まだご存命の降谷さんはお休みという事で。
特に降谷さんなんかは出るか出るかと期待している方が多いかもしれませんが、作品の構成上出すことは厳しいかと…
まぁ、もし出せるようなら無理矢理にでも出します！w