┣ サイドチェンジ ページ32
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理玖と所謂恋人になったのは、今から数年ほど前...
私が寝不足と過労、能力の使いすぎで倒れ寝込んだ時からだった。
「もう、無茶しないでください...あなた様がいなくなってしまったら俺は...」
私の看病を率先し付きっきりで行ったお陰で早く回復し、お礼を言った後に...理玖は今にも泣き出しそうな顔で言われてしまった。
この子の泣き顔は見たくない...
そう思った時には既に体が動いていたようで、気が付けば理玖を優しく抱き締めていたのだった。
「ごめんよ、心配かけて」
最初は、気付かぬ内に理玖のトラウマか何かを踏んでしまったのかと思っていたのだが...それは違ったようで...
「アマテラス様...俺は、あなたが好きです」
「私もだよ」
家族として、と告げると理玖は違うと言いたげに首を横に振った。
「本当はわかっているんですよね、俺の気持ちに...」
「わかっているとも」
だからこそ、私は敢えて気付かないフリをし続けていた。
神と人間...その寿命は遥かに違いすぎ、人間に恋をした神の末路は荒神や邪神など...多岐に渡り、大抵悲惨なものへ変化してしまう。
人間は、死後転生が行われることが大半であり記憶すらもゲームのようにリセットされ神と恋に落ちたことすら覚えていないだろう。
神は恋をした人間の魂の形を覚えているがため、最悪の場合神隠しが行われてしまう。
「神と恋をするというのがどんなに危険なことかわかっているのかな？」
「それは...」
「人間の寿命は短い。私達からすればね」
理玖の持ってきたお粥を口にする。
うん、いい味だ...美味しい。
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┗ サイドチェンジ→←IF＿例えば、こんな関係だったら...？２ サイドチェンジ
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名無しのチート(プロフ) - kohakuさん» イラストありがとうございます！サンズ可愛くてニヤニヤしちゃいました(笑)素敵なイラストありがとうございます！(*´∀｀) (2021年3月21日 0時) (
レス) id: 221a08961c (このIDを非表示/違反報告)
kohaku(プロフ) - リク使って頂いて有難うございます！にやにやし過ぎてテスト勉強そっちのけで思わず勝手に書いてしまいました…【https://uranai.nosv.org/u.php/novel/whitecross54/】 (2021年3月20日 22時) (レス) id: 5df933aa41 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのチート(プロフ) - 愛饅頭さん» ありがとうございます！(*´ω｀*) 因みに私はホラーサンズが闇AUの中で最推しです(( (2021年3月12日 22時) (レス) id: 221a08961c (このIDを非表示/違反報告)
愛饅頭(プロフ) - ホラー組好こです…… (2021年3月12日 21時) (レス) id: 0fd48b1f6e (このIDを非表示/違反報告)
名無しのチート(プロフ) - ラーメンうどんさん» ありがとうございます(*´ω｀*) (2021年3月10日 20時) (レス) id: 221a08961c (このIDを非表示/違反報告)
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