【派生】Skeleton Surveillance_2

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「heh,heh...いつも思ってたんだ。なんで皆、最初に必殺技を使わないんだろうって」


3人目は、最初の攻撃をなんとか避けれたものの重力操作と骨群の合わせ技に息絶えた。


「3回連続でやられたな。“3度目の正直”っていうのにな。ま、何度やっても同じことだと思うぜ？」


4人目も...


「4回連続でやられたな。4って不吉な番号なんだってな。実際どうなのか試してみるか？」


5人目も...


「5回連続でやられたな。まだギリギリ片手で数えられるけどな。ま、この調子じゃ指が何本あっても足りないぜ？」


6人目も...


「6回連続でやられたな。もう片手じゃ数えられないな。宇宙人とかミュータントとかに数えてもらうか？」


7人目も...


「7回連続でやられたな。おめでとう。ラッキーセブンだ。フィーバーして70に増えるかもな」


8人目も...


「8回連続でやられたな。蜘蛛の脚と同じ数だ。ま、蛸でもいいけどな」


9人目も...


「8回連続でやられたな。...違った。9回だ。間違えたぜ。あれ？10回だっけ？」


10人目も...


「10回連続でやられたな。おめでとう。ついに大台突破だ。お前の友達を全員呼んでパーティしようぜ。パイとホットドッグでお祝いだ。と、思ったが...お前、友達いなかったな」


11人目も...


「11回連続でやられたな。多少の誤差はあるかもしれないけどな。正確にカウントするのは難しいんだ。こっから先はちゃんと数えられるか自信がないな。ってことでお前が代わりに数えてくれ。12からだからな？」


そして、最後は...俺だ。



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