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「リク、怪我ないか？」
「あ、あぁ...目立つような怪我はしてない」
トントン拍子で色んなことが起きたからか、唖然としていたリクは刀から手を離し首を無意識なのかはわからないが触っていた。
「サンズ、あのAU？とはどんな関係なんだ？」
「しいていうなら...友人だな」
何やら騒がしくしているエラー達を見ながらそういうと、リクはただ一言「そうか」と呟いた。
「ま、インクも見付かったことだしマスタード達は元の世界に帰れるだろうよ」
「サンズは...帰らないのか？」
「ん？オイラ？」
「これは俺の推測に過ぎないけど...インクがサンズのいた世界とAUの世界を行き来できたりするなら...サンズも帰れるんじゃないか？キャラちゃんも」
リクはエラー達を見ながら悲し気な声色で言う。
確かに、インクはオイラ達の世界を行き来したりできるし、オイラ達を他の世界に行かせたりもできる。
オイラとCharaのいない“あの”世界は、今どうなっているんだろうな。
「そんな心配しなくとも、オイラやアイツは帰らないぜ？」
「は......？」
「帰った所で意味ないと思うしな」
短時間だけなら未だしも...オイラやアイツはこの世界に愛着を持ってしまった。
それに、あの世界は今頃消去されてるだろう。
オイラとアイツがいないことで、ゲーム自体が成り立たなくなったか或いは...いや、やめておこう。
「ま、オイラの帰る場所はあのシェアハウスだしな」
この世界に来たのも、何かの縁なのかもな。
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名無しのチート(プロフ) - kohakuさん» イラストありがとうございます！サンズ可愛くてニヤニヤしちゃいました(笑)素敵なイラストありがとうございます！(*´∀｀) (2021年3月21日 0時) (
レス) id: 221a08961c (このIDを非表示/違反報告)
kohaku(プロフ) - リク使って頂いて有難うございます！にやにやし過ぎてテスト勉強そっちのけで思わず勝手に書いてしまいました…【https://uranai.nosv.org/u.php/novel/whitecross54/】 (2021年3月20日 22時) (レス) id: 5df933aa41 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのチート(プロフ) - 愛饅頭さん» ありがとうございます！(*´ω｀*) 因みに私はホラーサンズが闇AUの中で最推しです(( (2021年3月12日 22時) (レス) id: 221a08961c (このIDを非表示/違反報告)
愛饅頭(プロフ) - ホラー組好こです…… (2021年3月12日 21時) (レス) id: 0fd48b1f6e (このIDを非表示/違反報告)
名無しのチート(プロフ) - ラーメンうどんさん» ありがとうございます(*´ω｀*) (2021年3月10日 20時) (レス) id: 221a08961c (このIDを非表示/違反報告)
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