9 ページ10
side kooyoung
特徴的なイントロが流れすぐに何の曲を披露するのかわかった。それは周りのマスターや練習生達もだったみたいだ。
?「New thingだ」
?「これを歌いながら踊るのって難しくない?」
?「僕には無理かも、どっちかで精一杯」
『♪〜』
歌い出しもバッチリで踊っているのに声の軸もぶれていない。こんな実力を固めたみたいな子を逃す事務所があるのかとある意味感心した。
『〜♪、、、ありがとうございました。』
本当に一瞬に感じられたステージだった。圧倒的だった。
この子は世の中に出るべき存在だってそう思わされるには十分すぎるステージを見せられたようだった。
終わってからも余韻に浸っていると何も反応がないことに不安に思ったのか表情が少し固くなるのが見えた。
その不安を取り除いてあげたいと思いつい立ち上がって拍手を始めると全員が立ち上がって拍手を始めた。
グヨン「お疲れ様。本当にデビューしてないの?ベテランみたいなステージだったよ」
ソクフン「本当に。激しいダンスを踊っているのにそれを感じさせないくらい歌もしっかり歌えていた」
『、ありがとうございます』
ほっと安心した表情をしているのを見て、あぁこの子は緊張していると口には出していたにも関わらずずっと笑顔でいたから分からなかったけど少なからずここにくることがこんな小さな女の子にとってどれだけ大きな決断だったのかが痛いほどわかった。
ヨンジュン「相談します。」
473人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
姫奈 - ケイタと付き合うというのは一生叶わないのか、、、 (9月13日 20時) (レス) id: 034e6a45ed (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» コメントありがとうございます!私の願望がいっぱいのお話だったのでそんな事言っていただけて嬉しいです🥲主人公ちゃんは絶対可愛いですよね!笑 随時更新していきます☺️ (2023年4月16日 22時) (レス) id: 6c4c062f65 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - こんにちは!いつも楽しく読ませてもらってます☺️主人公ちゃんの制服姿絶対にかわいい(*´∇`*)私も見たいな〜羨ましいな〜と思ってしまいました😂続き待ってます! (2023年4月15日 17時) (レス) @page31 id: b9b005fe2b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はーちゃん | 作成日時:2023年3月31日 23時